病院では「治療法はあまりない」と言われる成長痛。
日本古来からある医療の柔道整復師的には、成長痛に対する治療法は「ある」と言われています。
ひとつ前のコラムで紹介をしましたが。成長痛には【筋肉の痛み】と【骨の痛み】があります。
※詳しくはこちらをご覧ください→http://www.happy-note.com/shine/272/post_15.html
今回は骨の成長に対し筋肉の成長が追い付かなくなり痛みを発している
【筋肉の痛み】に対する治療法について紹介します。
骨の成長に対し、筋肉の成長が追い付いていっていないのだから
【脚の筋肉をパワーアップさせましょう!】
この時期のお子様におすすめの運動が、ママと向き合って手を繋いだスクワット体操です。
① 子どもと向き合い手を繋ぐ
② 腰を落としシッカリとしゃがむようにママもサポートします
③ そして一緒に立ち上がる!
※子どもの場合、2週間から3週間で大腿四頭筋の発達が目に見える変化をすると言われています。
【ママと向き合うことによるHAPPY感】
【手を繋ぐことでの安心感】
【一緒に出来る幸福感】
このような状態で行うしゃがんだり立ったりのスクワットは、遊びの一環のように感じるらしく子どもにも大好評。
遊ぶ感覚を少しアップさせるには
少し高めにジャンプさせてあげてもいいかもしれませんね!
凄く簡単なケアですが、幼児に対する成長痛の治療として昔からある療法です。
次回は、足のパワーアップにもつながる成長痛ケアについて紹介したいと思います。
光永 雅代 【柔道整復師】
記事テーマ
子どもがケガをしてしまった。もしくはケガもしていないのに痛みを訴えたら、ドキっとしますよね。そんな時の対処法やケア方法を、プロの視点から、そして2児のママの目線でお伝えしていきます。