1日の中で、子どもたちにとっての「おやつ時間」というのは,とても楽しみにしている時間です。
しかし、1度間違った食べ方を覚えてしまうとなかなか抜け出しにくいもの。
食べ過ぎて虫歯になったり、後の食事に影響が出たりといいことはありません。
「おやつ時間」についてはご家庭でルールを決めてあげることが大切です。
そこで、今回は親子で楽しくできるおやつ教育についてお話ししていきます。
その中で、使って便利なポーセラーツのアイテムもご紹介します。
我が家でも学校から帰ってくると、「ママ!おやつ!」という子どもたちの声が聞こえてきます。
いつも気にはしているのですが、最近は量については本人任せになっていました。
先日、歯科に行きましたら、虫歯がみつかり、これがかなりの進行で親の方が驚きました。
きちんと歯みがきをしているつもりでも、子どもの虫歯は目には見えにくいものとのこです。
そして一般的に言われている一番の原因は「おやつの食べ方と食べる量」であると教えていただきました。
例えば弟が先に幼稚園から帰宅して、おやつを食べる。そして兄が小学校から帰宅しておやつを食べている横でまた食べる。
この2度食べがよくないそうです。年齢が離れているととても難しいのですが、何とか合わせて食べさせたいところです。
子どもたちに、痛い思いをさせないように日頃から注意したいものですね。
そこで、おやつ教育で大切なポイントをまとめてみました。
①時間を決める
先ほどの兄弟のお話のように時間のずれがあるご家庭もあるかとおもいますが、まずは10時、3時など時間を決める。
だらだら食べることは、普段も生活にも影響してきますので注意したいですね。
特に子どもたちの胃は小さいため、夕食前などは少な目にしましょう。
②自分でおやつを選ぶ
おやつを箱や器などにいれておいて、そこから自分で選んで取るようします。
個数も各ご家庭ので1回駄菓子3個とか5個とか決めておくといいですね。慣れるまでは保護者がチェックします。
また、おやつの収納場所を決めておくと片付けが上手になります。
③栄養価の高いものを選ぶ
おやつと言えば糖分が気になるところです。
最近では、栄養価の高いものもありますし、身体にいいものを選んでみましょう。
さあ、いかがでしたか?
おやつの時間を決めたり、自分で選ぶことによって1回にどれくらいの量を食べていいのか、どのあたりでやめておけばいいのかだんだんとわかるようになります。
最初は失敗することもあるでしょう。しかし時を追うごとに、自己管理能力がUPします。
そして、親子の会話の中で「これはパパが買ってくれたのよ」と伝えたり、子どもたちと一緒に買いに行くことにより、お金と同じでふって湧いてくるわけではないことを学ぶことができ、今後のお小遣い教育などの金銭教育にもつなげることができます。
親子のコミュニケーションの中から楽しく「おやつ教育」をすすめていきましょう。
湘南・茅ヶ崎にてポーセラーツ・ポーセリンアートの教室を主宰しています。
長いお休みの時は親子で楽しむ親子deポーセラーツが人気です。
趣味でポーセラーツを楽しみたい方のためのフリーコース、また資格取得をして教室・サロンをやってみたい方にはインストラクターコースをご用意しています。
お気軽にお問い合わせください!
ブログはこちらです。
湊 啓美 【ポーセラーツインストラクター】
記事テーマ
日々の暮らしの中で、目にする機会が多い食器や小物・アクセサリー。これらを自分好みの柄で自由に作ることができると楽しい気分になりませんか?ポーセラーツ作品は日常使いができ、しかもクオリティーが高いというのが特徴。そんな暮らしを豊かにするポーセラーツの魅力をお届けします。