蚊取り線香が日本(世界)で初めて作られたのは、1890(明治23)年です。
一番最初のものはお線香と似た形状でした。
ですがこれだとすぐ折れてしまったり燃焼時間が短かったりと改善するところがあったため現在の渦巻き型になったそうです。
この形状になってから長時間燃焼が可能になり、ダブルコイル方式による搬送時の折れや輸送コストの低減が実現されました。
こんな歴史のある物、日本ならではの物と理解し、ずっと使っていきたいものですね。
蚊取り線香ホルダーを作るときは、白磁を用意しましょう。
金具がついていて蚊取り線香をセットできるものがおススメです。
転写紙を貼り付け電気釜で焼成するのはほかの白磁の時と同様です。
蚊取り線香といえば和風のイメージです。
こんな風にパステル調の和柄のものはいかがでしょう。
和柄は家に合わないという方には、洋風なものをお選びください。
こちらは香水瓶の柄を使用しています。
使用しない時は、蓋を閉めておけば何が入っているかわからないためインテリアの雰囲気をこわすこともありません。
さあ今年の夏は外遊びでもBBQでも蚊に悩まされることなく過ごしたいですね!
ポーセラーツの蚊取り線香ホルダーをおしゃれアイテムとして取り入れてみてはいかがでしょうか?
湘南・茅ヶ崎にてポーセラーツ・ポーセリンアート教室を主宰しています。
ポーセラーツを趣味として楽しみたい方から資格取得をして教室・サロンをやってみたいという方まで幅広く対応しております。
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湊 啓美 【ポーセラーツインストラクター】
記事テーマ
日々の暮らしの中で、目にする機会が多い食器や小物・アクセサリー。これらを自分好みの柄で自由に作ることができると楽しい気分になりませんか?ポーセラーツ作品は日常使いができ、しかもクオリティーが高いというのが特徴。そんな暮らしを豊かにするポーセラーツの魅力をお届けします。