沖縄土産の定番は、ちんすこうとか、紅いもタルトあたりですが、おしゃれな友だちへのお土産でおすすめなのがやちむん。
もちろん自分のお土産(ご褒美?)としてもぴったり。最近のやちむんは作家さんの個性的な作品も増えてきて、女子が胸キュンするものがいっぱい。
そんなやちむんと出会えるお店を2店舗ご紹介します。
まずは「壺屋やちむん通り」と呼ばれる、やちむん屋さんがずらりと並ぶ通りにある「茶太郎」と「ヤッチとムーン」。この2店舗は姉妹店で歩いて2分くらいの距離にあり、お店の感じも似ているので私的には2店舗で1店舗。はしごが定番です。
オリジナル商品もあれば、作家さんものも扱っているやちむんのお店で、茶太郎にはカフェも併設されています。おさんぽに疲れたらここでかき氷や冷たいドリンクで一息。うつわ屋さんでの買い物は、子どもがいるとひやひやモノです。なので、カフェ茶太郎で子どもはパパとかき氷タイムしてもらっている間に、ママは買い物。これがベストプランです。
店内にはうつわやガラス、シーサー、アクセサリーと種類豊富にそろっていて、どれも本当にかわいくて目移りするばかり。いつもなかなか選びきれません。
姉妹店のヤッチとムーンは入り口がとってもキュート。
イメージキャラクターのくまがぶらんこしてます。子どもと一緒に記念写真をぜひ!
そして友だちのお土産にするなら、うつわよりもこういうアクセサリー系がおすすめ。
ヘアゴムとかブローチ、ピアスなど。
これならかさばらないし、割れる心配も少ないので、持ち帰っても安心です。
2店舗目は宜野湾市にある「mogfmona no zakka」さん。モフモナノザッカと読みます。
こちらもやちむんのセレクトショップで、1階はカフェ。なので作戦は同じで、ママの買い物中に子どもはおやつです。もしくは、屋上に登れるので、そこでパパと景色を楽しんで待っててもらいましょう。
カフェの上、2階がモフモナノザッカさん。一見アパートの玄関のような入り口を入り、さらに靴を脱いで上がるというちょっと変わったお店。店内にはやちむんがずらり。いろんな作家さんの作品が並んでいるので、きっと好みのうつわと出会えます。
その辺のインテリアショップやキッチン雑貨屋さんでは売っていないようなうつわに出会えるのが沖縄の旅。海もいいし、観光もいいけど、日々の食卓を彩るうつわ探しというのも旅の楽しみ方としてはおすすめです。
島村 麻美 【子連れ沖縄旅行アドバイザー】
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出産してからずっと子育てでてんてこまいのママ。そろそろリフレッシュ旅行したい!という時は沖縄がおすすめ。海外より近くて安い、国内リゾート沖縄は子連れがとっても過ごしやすいんです。子供がいると心配な飛行機や車の移動、はじめての外食、海遊びの注意点、忘れちゃいけない持ち物、など0~3歳の子供と一緒でも楽しめる沖縄旅行のノウハウをご紹介。