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美ら海水族館だけじゃもったいない!海洋博公園の楽しみ方/2016年5月

美ら海水族館に行ってすぐ帰る、なんてしてませんよね?
子連れ沖縄旅行の定番観光スポットといえば、美ら海水族館。迫力の巨大水槽もあり、ヒトデやナマコに触れるエリアもあり、大人も子どもも楽しめるスポットです。
 
でも、水族館に行っただけで帰る、なんてもったいないことしていませんか?? 美ら海水族館がある海洋博公園は、他にも見どころがいっぱい! 一日いても足りないくらい遊びつくせる海洋博公園をご紹介します。
混雑時間をはずして行きたい美ら海水族館
沖縄の定番観光スポットなので、週末やオンシーズンはもちろん、そうでない時も観光客や修学旅行客で混みあっています。まだ小さな子ども連れだと、混雑している中では迷子になったり、水槽に近づけずによく見えなかったりもするので、少しでも空いている時間に行くのがおすすめ。
 
どの観光スポットでもそうですが、10時~15時くらいは混みあいます。美ら海水族館は1年中開園時間は8時半。なので近くにお泊まりの場合は朝一がおすすめ。(それでもピークシーズンは朝一番から混みあってる日もありますが・・・)
 
朝が苦手なご家族は逆に夕方が狙い目。しかも、通常料金1850円(大人)のところ、16時からチケットで入園すれば1290円とお得です。室内だから夕方からでも十分楽しめるので、夕食前にふらっと立ち寄るのもいいかもしれませんね。
屋外にあるオキちゃん劇場のイルカショーも忘れずに
美ら海水族館のチケットなしで楽しめるのが屋外にあるオキちゃん劇場のイルカショー。1日4~5回開催されるので、先に開演時間を確認して予定を立てましょう。同じく屋外にはウミガメ館やマナティ館があり、こちらでも間近で動物観察ができます。
 
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子どもが大興奮の広場がたくさん!
3~9月は噴水広場で噴水ショータイムもあります。音楽に合わせて地面から高さ7mまで噴水が吹き上げて子どもも大人も大興奮。びしょびしょに濡れながら、次々出てくる噴水にくぎ付けです。ここに来る時は子どもの着替えをお忘れなく!
 
そして動き足りない元気っ子におすすめなのが「ちびっことりで」。ここは日本最大級のネット遊具がある広場で、大海原を感じさせるブルーのネットが一面に広がっています。ぴょんぴょん飛び跳ねたり、よじ登ったり、子どもは楽しめること間違いなし。ただ屋根のない屋外なので、日差しと水分補給には十分気を付けて。
 
バンコの森は緑の芝生がとってもきれいで、レジャーシートやランチを持参してピクニックしたくなるエリア。ボールや水鉄砲、竹馬が無料でレンタルできるので、ゆったり木陰で休憩しながら、子供とパパは芝生遊び、なんていうのんびりした過ごし方をしたい人におすすめです。
 
他にもプラネタリウムや植物園、おきなわ郷土村など見どころはたくさん。
エメラルドグリーンとコバルトブルーの海が広がるエメラルドビーチ
海洋博公園内にはエメラルドビーチという水質AAランクのとてもきれいなビーチがあります。美ら海水族館あたりの高さからこのビーチや海を眺めるだけでもいいですが、すぐ近くなので時間があれば砂浜に降りて海遊びするのもよし。
 
遊泳とシャワーは無料。レンタル品もそろっているので便利だし、波も穏やかなので子連れでも安心して楽しめます。宿泊しているホテルにプライベートビーチがなかったら、水族館ついでにエメラルドビーチを楽しんじゃえば、海洋博公園内で丸一日遊び倒せます。
 
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水族館だけ見て帰るなんてもったいなくありませんか?
ぜひ丸一日十分に時間をとって、海洋博公園を遊び尽くしてください!

Information/お知らせ

2017年3月にダイヤモンド・ビッグ社より「子連れで沖縄 旅のアドレス&テクニック117」というガイドブックを出版。子連れ旅行に役立つフライトテクニックやおすすめのお宿などをご紹介しています。全国の書店またはAmazon等で購入できます。
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Mama's profile/プロフィール

島村 麻美

島村 麻美 【子連れ沖縄旅行アドバイザー】

記事テーマ

0~3歳と一緒に楽しむ はじめての沖縄旅行

出産してからずっと子育てでてんてこまいのママ。そろそろリフレッシュ旅行したい!という時は沖縄がおすすめ。海外より近くて安い、国内リゾート沖縄は子連れがとっても過ごしやすいんです。子供がいると心配な飛行機や車の移動、はじめての外食、海遊びの注意点、忘れちゃいけない持ち物、など0~3歳の子供と一緒でも楽しめる沖縄旅行のノウハウをご紹介。

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