お水の代わりに牛乳を使用して焼き上げます。
優しい甘さが口いっぱい広がります。
<材料> 10個分
・強力粉 250g
・砂糖 38g
・塩 5g
・牛乳 125g
・バター 63g
・卵 63g
・インスタントドライイースト 5g
・あられ糖 適量(おこのみ)
<作り方>
①バター以外の材料をボールの中であわせ、粉っぽさがなくなり一塊になったら台に出し、こすりつけるようによく混ぜ、15分くらいこねる。その後、バターを加え、更に15分くらいこねる。
②全体が同じくらいのかたさになれば出来上がり。
③グルテンができているかチェックします。しっかりとした膜が張ればOK! 生地温度は26~28℃くらいがベスト。
④1次発酵 30℃の場所で乾燥しないように60分。
⑤発酵した生地を10等分に分割し、しっかりと丸め、15分間ベンチタイム。
⑥棒成形します。丸めた生地の閉じ目を上にしてガスを抜くように平らにし、1/3折る。180度回転させ、同様にしっかりと1/3折る。さらにガスを抜くように1/2折りしっかり閉じる。閉じ目を上にし、両端が細くなるように転がし、10センチ位までのばす。
⑦2次発酵 閉じ目を下にし、35℃の場所で乾燥しないように50分。
⑧卵を塗り、はさみでジグザグに切込みを入れる。(写真参照)はさみを垂直に持ち、5回切り込みを入れる。生地の1/3くらいを切るイメージで。
⑨切り込みの上におこのみであられ糖を振り、210℃で12分焼く。
「仙骨」って知っていますか?? 聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
仙骨は、骨盤の中央にあり、身体の土台となる、とても重要な場所にあります。仙骨の上には、背骨があり、その背骨が約12~15キログラムの重さがある頭と両腕を支えています。
仙骨は、ちょうどおしりとおしりの割れ目の少し上にある骨です。さわってみるとコリコリするのですぐわかると思います! 見つかりましたか?
それでは、仙骨を温めてみましょう。仙骨が温めることで、成長ホルモンの分泌や骨盤の動き、内臓の働きに良い影響を与えると言われています。仙骨の位置に手のひらをあてて、じっくりと温めます。どちらか一方の手でも両手を重ねてでもOK。
ただし、仙骨は成長するにつれて1つの骨になるのですが、赤ちゃんの時期はまだ複数の骨でできており、接合部分がしっかりしていません。優しく押すようにしましょう。
そして、そのままお尻を時計回りにマッサージ!
最後はおしりを下から持ち上げ、両手で包み込むように温めます。
ほそかい のりこ 【ベビーマッサージインストラクター&パンシェルジュ】
記事テーマ
赤ちゃんがいるのに、パン作りなんて無理だとお考えの方も多いと思います。そんなことはありません。ベビーと一緒にできる簡単なパンの作り方をお伝えすると共に、発酵待ち時間中にできるベビマをご紹介。ママがパン作りをすることで楽しい気持ちになると同時に、ベビーもママとの時間を楽しむことができます。ベビーと一緒にパンを作ってみませんか?