お水の代わりにオレンジジュースを入た、ほんのり甘いパン。
オレンジピールの苦味も加わり、さわやかなパンに。
<材料> 10個分
・強力粉 250g
・砂糖 20g
・塩 5g
・脱脂粉乳 5g
・オレンジジュース 160g
・バター 20g
・卵 25g
・インスタントドライイースト 3g
・オレンジピール 25g
<作り方>
①オレンジピールとバター以外の材料をボールの中であわせ、粉っぽさがなくなり一塊になったら台に出し、こすりつけるようによく混ぜ、15分くらいこねる。その後、バターを加え、更に15分くらいこねる。
②全体が同じくらいのかたさになったら出来上がり。
③グルテンができているかチェックします。しっかりとした膜が張ればOK! オレンジピールを均等になるように混ぜ込みます。
生地温度は26~28℃くらいがベスト。
④1次発酵 30℃の場所で乾燥しないように60分。 その後、しっかりガスを抜いて乾燥しないように30分。
⑤発酵した生地を10等分に分割し、しっかりと丸め、20分間ベンチタイム。
⑥生地のガスをしっかり抜き、丸めなおす。
⑦2次発酵 閉じ目を下にし、35℃の場所で乾燥しないように50分。
⑧卵を塗り、はさみで×の切り込みを入れる。
⑨切り込みの上に、バターとグラニュー糖を適量入れ込み、200℃で12分焼く。
①まずは右足側から。両方の足裏を合わせて、お胸に持ち上げ、右足はそのままにして左足を下ろします。
②右足は脚をくの字に保ったままママの右手で固定します。
③そのまま体をむかって右側に倒し、隙間の空いた背中にママの左手を差し入れ、手を床側に動かして仙骨部分を温めるようにくるくるとマッサージ。
※左足側も同様に行ってみましょう。
実は、この少し複雑な動きを行うのに意味があります。体を斜めに倒すことにより、片足が腸を圧迫し、腸にたまったガスを排出する効果が期待できます。
便秘気味な赤ちゃんに、ぜひ試していただきたいと思います。
もちろん、ただ仙骨をマッサージするのであれば、赤ちゃんをあおむけにして行っていただいてもOKです。
仙骨は意識しないとなかなか触れることのないところですが、ベビーマッサージではたくさん触れることができます。
成長ホルモンの分泌も活発になると言われていますので、積極的にマッサージしてみてくださいね。
ほそかい のりこ 【ベビーマッサージインストラクター&パンシェルジュ】
記事テーマ
赤ちゃんがいるのに、パン作りなんて無理だとお考えの方も多いと思います。そんなことはありません。ベビーと一緒にできる簡単なパンの作り方をお伝えすると共に、発酵待ち時間中にできるベビマをご紹介。ママがパン作りをすることで楽しい気持ちになると同時に、ベビーもママとの時間を楽しむことができます。ベビーと一緒にパンを作ってみませんか?