花火写真は暗い時に撮るのでブレやすく、難しいです。
花火の光を利用して、撮影をしてみましょう。
子どもが立って花火をしていると、花火の光から子どもの顔が遠くなります。
子どもが座ると花火の光が、子どもの顔に近くなるので、より撮りやすくなります。
ブレたらISO感度を上げてくださいね。
花火の光のスジを残して撮影をしたい!そんな時はシャッタースピードを調節します。
シャッタースピード優先モード(TvまたはS)に切り替えて、
シャッタースピード: 1/15秒
に設定をすると、綺麗な花火の光のスジが表現できます。
ブレやすくなりますので、カメラはしっかりと持って、シャッターを切っている間は動かさないようにしましょう。
シャッターを切る速さの調節ができるようになったら、花火文字!
シャッタースピード優先モード(TvまたはS)にして、
シャッタースピード:2秒(2’’)
2秒間、ずっとシャッターを開けている状態となります。
その間に、花火を持っている人に文字を書いてもらいます。
書ききれない、途中で途切れてしまうという時は、秒数を長く設定してくださいね。
いろんな文字が書けるので面白いですよ!
今井 しのぶ 【ママフォトグラファー】
記事テーマ
どんどん大きくなっていく子ども達の成長の記録を、簡単に可愛く撮ったり、素敵な方法で写真を残しませんか?難しい言葉は使いません。「これなら出来る」「写真って楽しい!」「ベストショットが増えた!」写真生活が豊かになるような記事をご紹介いたします。