ハッピー・ノート.com

夜の室内でもお花やお料理を綺麗に撮りたい!/2016年2月

お花が綺麗に見えない、お料理が美味しそうに見えない!!

IMG_6278.JPG

 

皆さんはこんな経験はありませんか? 外食先や家で美味しそうなお料理を撮影したんだけど、写真でみると何だか綺麗に撮れていなかったとか、結婚式場で花嫁さんの持っているブーケを撮ったら、白く反射してしまって実際のものよりも美しくなかったとか・・・

それって「光」の当たり方が原因なんです。お花やお料理の写真を撮る時には次のことに気をつけてみましょう。

フラッシュや上からの光はNG

室内か暗いとどうしてもフラッシュを使いたくなるのですが、お花やお料理の写真を撮る時はNGです。フラッシュを使うと、強い光が被写体に直接当たるので、コントラストの強い陰影のない写真になってしまい、先ほどのような写真になってしまいます。

昼間であれば、自然光の光の元に被写体を動かして、逆光もしくはサイド光でレフ板を使って撮影をするのですが、夜の室内で同じような写真を撮るためにはどうしたらよいでしょうか?

まずフラッシュを発光禁止にします。

暗い場合は露出補正をプラスにもっていき、明るく撮れるようにしましょう。

さらにレストランなどで上からの照明が当たっている場合は、お料理の上に手をかざして影を作ってあげると直接の光を遮ることができ、陰影もできます。(TPOなどを考えて同席される方やお店の方に失礼のないように撮影をするのも大切なポイントのひとつです)

家などで撮影する場合は、上からの光ではなく、間接照明などでサイドから光がくるようにして、レフ板を当てて明るさを調整しましょう。

もう少し、レベルアップしたいという場合は、アイランプ(※)などの光をバウンス(光源を反射させて間接的に被写体に光を当てる方法 写真参照)して撮影をすると、昼間とほとんど変わらない写真が撮れます。間接照明などでも被写体に向けて直接光をあてるより、トレーシーングペーパーのようなディフューザーを1枚隔てて被写体を照らすのがおすすめです。

 

IMG_1216.JPG

 

夜の室内でも、お花は綺麗に、お料理は美味しそうに撮影するコツ。ぜひトライしてみてくださいね♪

Information/お知らせ

※1 アイランプ↓今回はこちらを使用しました。

http://www.yodobashi.com/岩崎電気-IWASAKI-ELECTRIC-PRF-250W-アイランプ-フラッド(散光形)/pd/000000110143000087/

 

 

毎月好評開催中☆フレッシュフラワーレッスン

 

o0800060013464241746-2.jpgのサムネール画像

 

◉日時   毎月開催しています。日程はブログにてご確認ください。

      各日 午前の部 10:00〜12:30

         午後の部 13:45〜16:15

◉レッスン代(花材、資材費込み)

1回通常4,800円のところ☞今なら初回のみ4,320円

2回目以降は4,800円となります。

12回ご受講の方にはディプロマも発行しています。一括納金の場合、通常57,600円のところ☞54,000円

レッスンで使用している花切りハサミもプレゼントしています。

◉お問い合せ・お申込みはこちら☞info@fleurdesaisons.com

Mama's profile/プロフィール

武田 美保

武田 美保 【Fleur de saisons主宰】

記事テーマ

癒しのフラワーフォトで毎日の暮らしがちょっとHAPPYに!

お花を習いたいけれど育児が大変で余裕がな〜い!!そんなママたちに「お花の写真を待受画面にして癒されています」とメッセージをいただくことも多く・・それならば!ちょっとしたコツをマスターして日常生活で素敵だな〜と思った瞬間を写真に残してみませんか?1枚の写真で毎日の暮らしがちょっとHAPPYに!被写体をお花にフォーカスしてお伝えします。

Vote/この記事に投票しよう

Evaluation/この記事のみんなの評価

lightbulb_outline

なるほどそうか!役に立った

0

favorite_border

わかる!わかる!共感した

0

feedback

この記事へのコメント

0

Comment/この記事にコメントしよう

Archives/武田 美保さんの記事一覧

最新記事

記事一覧を見る

注目トピックス

トピックス一覧を見る

Weeklyゴーゴーリサーチ