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フラワーアレンジメントでは、季節やイベントごとを取り入れたデザインを多く見かけるかと思います。その季節の小物も買ったものでも素敵にしあがりますが、端午の節句の近い今回は、こいのぼりの作り方もご紹介したいと思いますので、アレンジメントに加えてみてはいかがですか。

今回もワイヤリングのないデザインとなりますので、こいのぼりの工作とともにお子さまと一緒にお楽しみください。

＊用意するもの＊

・ボール紙　２枚（６×８センチ　４×６センチくらいのもの）　　・目玉ビーズ　

・お好きな柄の布　　・グルーガンや瞬間接着剤など

①ボール紙を筒状に巻きます。そこに一回り大きく切った布を巻き付け、片側は折り込んで留めます。

②もう片側はお好きな長さでＶ字にカットし、目玉ビーズを両側に付けたらもう完成です。

＊古典柄の布で作られても素敵ですが、今回は100円ショップでおもしろい柄のちりめんを見つけたのでこちらで制作しました。１枚で表裏色の違うものや、たくさんの色の“こいのぼり”を作れました。

＊用意するもの＊

・こいのぼり　　・アーティフィシャルフラワー　　・グルーガンや瞬間接着剤　　・サハラ　　・空き缶や空き箱（できたらラッピングＢＯＸなどのふたがクリアのもの）

 ①ＢＯＸにサハラをセットします。サハラがしっかりとはまらない場合はグルーガンなどでしっかりと固定してください。

②アーティフィシャルフラワーは茎を２センチほど残しカットします。お花は大きなものから全体的にさしてください。(何度もさし直しをしてサハラに大きな穴ができたり、お花が固定されない場合はグルーガンなどを茎にたっぷりつけ固定してください)

③大きなお花が全体にさせましたら、小花を全体的に散らしていきます。その時に大きなお花の上にのせるようにさしていくと、立体感のあるアレンジメントに仕上がります。

こいのぼりをのせて、ふたをしめたら完成です。

・こういった埋め込み型のアレンジメントの場合は、ふたがクリアのＢＯＸですと、立てて飾っていただくことにより、より見えやすくなり飾る場所も増えます。