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プリザーブドフラワーのアレンジメントにはワイヤリング!!

と、1月はローズの基本のワイヤリング。2月はあじさいのワイヤリング（ツーポイントメソッド）の方法をご紹介しましたが、プリザーブドフラワーって絶対にワイヤリングが必要なの・・??

そんなことはありません。お花は自然界で育っているときワイヤーなんて必要としていないですよね。そのままの茎で根を生やし花を咲かせています。

ですので、アレンジメントの際でも自分の作りたいデザインの高さに茎の長さが足りている。またほぼ垂直に挿すのみでお花が抜けたり、落ちてしまう心配がない場合はワイヤーを無理にかけずそのままの茎で挿してアレンジいただいていいのです。

 

今回は、そんなワイヤリングを必要としないお子さまにも安心してお作りいただけるアレンジをご紹介いたします。

＊材料＊

・お好きなＢＯＸ（ダイソーのワイヤーＢＯＸを使用）　　・レースペーパー　　・ローズ（プリザーブドフラワー）　　・あじさい(造花)　　　・リボン　　・お好みのピック　　・サハラ　　・サハラに巻くリボン　　・グルーガン（瞬間接着剤）

 

 

 

 

①ＢＯＸよりも１回り小さくサハラをカットし、サハラの側面が見えないようにリボンを巻き隠します。高さは約１ｃｍ。（今回グルーガン/瞬間接着剤はこの時のみ使用）

 

 

 

 

 

②プリザーブド・ローズはなるべく茎の長いものを使用します。

 

 

 

 

 

③サハラに直接茎を挿します。メインになるお花はサハラの半分より少し後ろ側に垂直に挿し、手前のお花は斜めに,またメインのお花よりも低くなるように挿していきます。この際ワイヤーＢＯＸを横に置きながら、ふたが閉まるように注意しながら高さの確認をしてください。

 

 

 

 

 

④お好みのピックを挿し、あじさいをお花やピックの足元に挿し、サハラの表面が見えるのを隠すように埋めていきます。（プリザーブドのあじさいを使用の場合は、茎が弱いですのでワイヤリングを行ってください）

 

 

 

 

 

⑤リボンは長さ６ｃｍくらいのものを半分に折りワイヤーでまとめると、簡単に葉のようなリボンアレンジを作ることができます。

 

 

 

 

 

⑥すべて挿し終わりましたら、レースペーパーにのせワイヤーＢＯＸに入れ完成です。

 

 

 

 

 

ほとんどの工程がお子さまにお作りいただけるものになっておりますので、ご自分で作った充実感や達成感を感じていただけ、工作として、また贈り物としてもお使いいただけると思います。