春を告げるお花として親しまれているミモザ。
イタリアでは3月8日を「ミモザの日」と言い、この日は男性から女性へ日ごろの感謝を込めてミモザの花を贈るそうです。
明るい黄色のミモザは見ているだけで春らしい気分になりますね。
今回はそんなミモザのアーティフィシャルフラワーを使って子ども用のブーケをご紹介します。
●用意するもの●
・ミモザ(アーティフィシャルフラワー)
・ユーカリ(アーティフィシャルフラワー)
・ワイヤー
・フローラルテープ
・リボン
・オーナメントの蝶
●作り方●
①アーティフィシャルフラワーのミモザとユーカリを用意します。
②大きい束と小さい束にカットして、それぞれワイヤリングをしてフローラルテープを巻きます。
③ワイヤーをしたミモザを束ねていきます。
④ミモザの周りと持ち手をユーカリで装飾します。
最後のポイントにリボンを巻いて、お好みでオーナメントの蝶を飾ります。
●出来上がり●
ミモザと同じく春のお花のタンポポと一緒に束ねてブーケにするのもおすすめです。
黄色いお花は子供にも人気の色。
外はまだ寒い季節ですが、明るい春のお花で楽しんでくださいね。
山本 舞子 【フローリスト】
記事テーマ
こどもの手で持つ小さなブーケや髪に飾る花のかんむり。 その愛らしさは家族を笑顔にしてくれます。 色とりどりの生花や、枯れない布のお花を使って 気軽に花と遊んでみませんか? 毎日の暮らしの中で、親子とお花を繋ぐヒントを連載していきます