白いコットンで心をふんわり包み込もう｜輝くママ

白いコットンで心をふんわり包み込もう/2014年12月

１番の理解者は誰？

子育てをしていて「ツラいな～」「ちょっとひとりになりたいな～」と思う時ありませんか？

出産の感動もそこそこに、すぐに赤ちゃんのお世話が始まります。生活のギャップを受け入れるのに少し時間のかかる方もいるかもしれません。

不規則な睡眠から睡眠不足になる方が大半でしょう。授乳中、食事制限などをしなければならない方もいるかもしれません。何もかもが赤ちゃん中心の生活になるので、肉体的にも精神的にもつらいと感じる方がいると思います。実際、私もそうでした。

そんな気持ちを誰に１番聞いてほしいですか？

夫婦の絆

私が１番聞いてほしい人は、夫です。もちろん、家族や友だち、助産師さんにもたくさん話を聞いてもらっています。これ、大半の人がそうではないかな？と思うのですが、子育てをしている気持ちを１番理解してほしい、共感してほしい人ってパパですよね。

話を聞くだけでなく、自分と同じように子どもと触れ合って欲しい（嬉しいことも大変なことも）と思っている方がほとんどだと思います。

そう思っている方、そういう気持ちを素直にパパに伝えていますか？

たまに「言ってもしょうがないから言わない」「自分が全部やればいいから諦めます」という方がいますが、それは第4回の記事にも書きましたが“犠牲者”になって自分を苦しめているだけです。諦めずにパパに素直な気持ちを伝えてみてください。

人に任せるということ

少しひとりになりたいと思ったときは、心を落ち着けて素直にパパにお願いしてみましょう。「この子のお世話、ちょっとだけ任せられないかな？」と。責任感が強い人は人に任せたりお願いをするということが難しいかもしれませんが、”犠牲者”になって素直に気持ちを伝えないよりもずっと気持ちが楽になると思いまです。

素直な気持ちを伝えたい時は、白いコットンをお部屋に飾ってみてください。ちょうど今の季節、お花屋さんに並んでいます。

白色には、ストレス解消や不安感を除去する効果があります。ちなみに花言葉には「私を包んで」「繊細」などがあります。コットンは、とっても触り心地が良いので、あなたの気持ちをふんわり包んでくれると思います。気持ちが落ち着いた時に、言葉を選んで素直に気持ちを伝えてみてくださいね。

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井上真紀【プロフェッショナル心理カウンセラー　フラワーハートセラピスト】

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みなさんが子どもだった時、どんなママだったら嬉しかったですか？どんなママだったら寂しかったですか？自分がママになって自分が子どもの頃の気持ちを思い出すことで分かることがあったりします。子どもと共に成長すること、それが親になった喜びであり母親の役割ではないでしょうか？お花を使った心理学でママとお子さんが笑顔になれる方法をお伝えします！