早いもので輝くママとして認定を頂いてから1年が経過しました。このようにみなさまにメッセージをお伝えすることもこの24回目で最終回となりました。
子育て中に悩むテーマを取り上げて、少しでも子育てを楽しんでほしいという気持ちを込めて記事を書いてまいりました。
みなさまにとってこの1年、いかがでしたか? お子さまの成長を1番に考え、支えているのはみなさんです。たくさんのことに悩み、考え、行動したことは今後の子育てにおいて、人生にとって何よりも実り多きものになることと思います。それでは、最後のテーマに参ります。
まだまだ小さいうちは何かと手がかかり、お母さまもイライラしてしまうことが多いと思います。しかし、1日1日を大事に接することはとても重要なことですよね。ひとりの人格を作り上げていくのですから。毎日の心がけ次第で、お子さまはみなさんの希望通りに育っていってくれるはずです。
では、親である私たちが「子どもの将来」を考えたとき、どうなっていて欲しいと願うでしょうか?
やさしい子に育ってほしい? 強い心を持った子に育ってほしい? 常識をわきまえた子に育ってほしい?
それらは、すべて願っていることだとは思いますが、誰もが望んでいる子育ての最終目標は、「子どもの自立」なのではないでしょうか。
親である私たちができることは、まさに自立・自活できるように導くことです。自分のイライラをお子さまに見せないようにすることは、お子さまの成長に繋がることだと思います。
「今自分がしていることで将来何が起こるのか?」と先を見据えて行動することはとても大切だと思います。
何度も繰り返し記事でお伝えしてきたことではありますが、やはり何をするにおいても親として冷静に判断することというのは必要だと感じています。そして、親子というものは共に成長していくものだと思います。人生はいいことばかりではありません。つまずくこともあると思います。そのときは立ち止まって、一緒に悩んで考えて答えを出せばいいと思います。お子さまに伝えていることはいつか自分に返ってくると思います。その子の存在を認めること、相手を否定せずに信じること、それだけは忘れずにお子さまと接して頂きたいと、そう思います。
そんな子育て中のお母さまたちを応援してくれるお花は、ピンク色のバラです! ピンク色には神経の緊張を和らげ、こころを安定させ、優しい気持ちにしてくれる働きがあります。花言葉には「愛を持つ、温かいこころ、満足」などがあります。
どうかこれからも子育てを楽しんでください。お子さまに愛情をたくさん注いでくださいね。1年間本当にありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしております。
井上 真紀 【プロフェッショナル心理カウンセラー フラワーハートセラピスト】
記事テーマ
みなさんが子どもだった時、どんなママだったら嬉しかったですか?どんなママだったら寂しかったですか?自分がママになって自分が子どもの頃の気持ちを思い出すことで分かることがあったりします。子どもと共に成長すること、それが親になった喜びであり母親の役割ではないでしょうか?お花を使った心理学でママとお子さんが笑顔になれる方法をお伝えします!