赤いナデシコで梅雨のうかない気持ちを吹き飛ばせ！｜輝くママ

赤いナデシコで梅雨のうかない気持ちを吹き飛ばせ！/2015年7月

子育てしているとついついしてしまうこと

ジメジメしたお天気が続き、お部屋の中でお子さんと過ごすことが多いと思いますが、何をして過ごされていますか？
天気も良くないので少し憂鬱になっている方もいるかもしれませんね。そんな気分が乗らない時などについしてしまうこと．．．
それは人と比べてしまうことかもしれません。少しお子さんが生まれた時のことを思い出してみてください。ただただ生まれてきてくれただけでも涙が溢れ、嬉しい気持ちになりませんでしたか？
それなのに、私たち人間という生き物は、ハイハイをし始める時期やつかまり立ちをし始めた時期、歩き始めた時期、ことばを話し始めた時期などなど、ついついお友だちや周りのお子さんと比較してしまうときがありますよね？

子育てを成功させるには？

そこで少し心配や不安になっている方々にご紹介したいと思います。
運動の専門家に聞いた話によると、ハイハイの期間が長いことはとてもいいことだそうです。さまざまなゴミや菌に長期間触れることで体が丈夫になったり、歩くために必要な筋肉をしっかり作ってくれるそうです。
ことばが遅れているのでは？と不安になっている方は、絵本の読み聞かせを毎日続けるといいそうです。これは、幼稚園の園長先生や書籍から教えてもらったことですが、東大や京大に合格している子のお母さん方に「お子さんが小さい時に何をしていましたか？」という質問をすると、みなさん口を揃えたかのように「絵本の読み聞かせです。」と答えたそうです。
実際、私も息子が0歳のときからほぼ毎日かかさず絵本の読み聞かせをしてきましたが、男の子の中ではお話しするのが早い方だったような気がします。
ただただ、現状を周りと比較するのではなく、自分で調べてみることで不安が解消することもあるのではないかなと思います。
また、比較するのであれば周りのお子さんとするのではなく、お子さんの今と今より少し前とを比較してみてください。成長に対する考え方がずいぶん変わると思います。

自分の気持ちと向き合ってみよう！

そんな心がどんよりしてしまう梅雨の季節には、ぜひ赤いナデシコをそばに飾ってみて下さい。赤色には、自分の本当の気持ちを表してくれる力がありますので、確認してみるのはいかがでしょうか？

ナデシコの花言葉には「邪気、純愛、純粋な愛」などがあります。何にでも物事には意味があると思います。お子さんにとって自分にとって、家族にとってベストな選択ができるといいですよね！

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井上真紀【プロフェッショナル心理カウンセラー　フラワーハートセラピスト】

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みなさんが子どもだった時、どんなママだったら嬉しかったですか？どんなママだったら寂しかったですか？自分がママになって自分が子どもの頃の気持ちを思い出すことで分かることがあったりします。子どもと共に成長すること、それが親になった喜びであり母親の役割ではないでしょうか？お花を使った心理学でママとお子さんが笑顔になれる方法をお伝えします！