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春の代表的なお花、オオイヌフグリで親子の信頼関係を築こう!/2015年4月

言葉の選び方

私の息子は2歳5ヵ月になりますが、このぐらいの子どもの言語能力や身体能力、心の発達は著しく、大人が話しかけると大体のことは理解しているように見えます。しかし、ことばで伝えるというのは大変難しく、大人がして欲しくないことをされたときに簡単なことば、例えば「ダメ!」や「コラ!」などで注意することは少なくないと思います。実際、恥ずかしながら私も心に余裕がないときは、声を荒げて息子に恐怖心を与えてしまうことばがけをしてしまいます。

親子の信頼関係は冷静なときに築かれる!
あるとき、息子が私と同じ口調で同じような声のトーンで怒鳴ってきました。私はハッとしました。自分がしていることを息子もしているのです。
皆さんも同じ経験はありませんか?
 
こちらの連載で何度も同じことを伝えていますが、子どもは大人のマネをします。特に1番近い存在である母親のことをよ~く観察しています。子どもはしっかりと話を聞く力を兼ね備えています。愚図っている時やご機嫌がすこぶる悪い時以外は、力づくで子どもの心を動かすのはやめましょう。しっかりとお母さんの気持ちを冷静に丁寧にゆっくり、ことばを選んで話せば伝わります。そして、お子さまもそんなお母さんを見て、少しずつ成長と共に同じような態度をとれるようになっていくでしょう。
コミュニケーションをとりましょう!
1日にお子さまと会話をする時間はどのくらいありますか? 「まだ言葉が分からないから」「まだ話さないから」といって話しかけることをしないということだけは、しないで欲しいと思っています。
今の季節、たくさんのお花が道端に咲いています。簡単に見つけられるお花の代表にオオイヌフグリがあります。花言葉には、「信頼、清らか、忠実」などです。青色は客観性を高めてくれますので、気分転換にお子さまと春を見つけにお散歩へ出かけてみませんか? ぜひ、お花の名前や色、季節なんかを伝えてあげながらお散歩ができると楽しいですよね。また、お子さまを叱ってしまった後のお散歩には、「さっきはごめんね」のひとことを忘れずに伝えてみてください。お子さまとの関係がグッと縮まりますよ!
 
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Mama's profile/プロフィール

井上 真紀

井上 真紀 【プロフェッショナル心理カウンセラー フラワーハートセラピスト】

記事テーマ

ママの笑顔がみんなの笑顔!お花を使って笑顔になれる方法を一緒に見つけませんか?

みなさんが子どもだった時、どんなママだったら嬉しかったですか?どんなママだったら寂しかったですか?自分がママになって自分が子どもの頃の気持ちを思い出すことで分かることがあったりします。子どもと共に成長すること、それが親になった喜びであり母親の役割ではないでしょうか?お花を使った心理学でママとお子さんが笑顔になれる方法をお伝えします!

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