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あなたの“心の潤い”度数をコップの中の水の量に例えてみたらどのぐらいですか？
① 満杯　②半分くらい　③空っぽ
満杯を選んだ方、少々のことでは動じず、大抵のことを受け流せる方が多いのでは？　②の半分ぐらいを選んだ方、イライラしてしまってお子さんや旦那さんにあたってしまうこともありますが、あとでそれを反省したり、謝りに行ったり、そんな余裕が残ってらっしゃると思います。では③空っぽを選択した方はどうでしょうか。特に何もなくてもいつもイライラ、怒りっぽくなってしまって、果ては全部人のせいにしてしまったり…どうでしょう？

子育て中はなかなか自分のことが後回しになりがち…自分の時間を持つことすら難しいですよね。上手く自分の心と向き合わないと、“心の潤い”は不足しっぱなしになってしまうんです。誰かに話すことが出来ればスッキリするのかもしれませんが、その相手によっては“モヤモヤ感”が残ってしまう、そんなご経験もあると思います。自分の気持ちを聞いてほしい＝助けてほしいという人がいるハズです。旦那さん、お母さん、姑さん、お友だち、保育士さん、色んな選択肢もあると思います。子育てはひとりで出来るものでもありませんし、ひとりでやることでもないと思います。色んな人に支えられているからこそ上手くいくものなのではないでしょうか？　ぜひ、本音を話せる相手や方法を見つけてほしいなと思います。

“心の潤い”が不足しがちな時にとても力を発揮してくれるのが、皆さま小さいころからおなじみのピンク色のチューリップです！　チューリップの花言葉は「博愛」「思いやり」「恋の宣言」など、“愛”に関するものが多いんです。

チューリップを暖かい場所で放っておくと、すぐ花が満開になって、枯れてしまうということはご存じの方もいらっしゃると思います。満開前が一番キレイと言われていますし、何より枯れてほしくないのにも関わらず…です。

“心の潤い”がないと、つい必要のない意地を張ってしまったり、あまのじゃくな態度をとってしまったりするものですよね。ぜひ“心の潤い”をコップいっぱいにして素直になれるように、かわいらしいチューリップを飾ってみてください。