初めてのお産って不安ですよね。当たり前ですが、体験したことないし、「鼻からスイカがでるくらい痛い」など聞くし、エピソードも人それぞれですし。臨月が近づくにつれて、赤ちゃんに会える楽しみが増す一方、お産に対する不安も増し、「どんなお産になるのやら・・・」というセリフがでてきますよね。
さて質問です。このお産の主人公は誰ですか?
答えはもちろんママと赤ちゃんですよね。
赤ちゃんは、頑張って生まれようとしています。生まれてくる力を蓄えるために今おなかの中で日々成長しています。その一方でママが、「どんなお産になるのやら・・」と人任せのスタイルでいてはとても残念です。見通しのたたないお産を前に、不安に駆られた受け身なママからいつもの【主体的】なきらりと光るママに戻って下さい! 「どんなお産になるのやら・・」ではなく「どんなお産にしようかな」と考えましょう。
ひらきだ ゆき 【臨床心理士 精神保健福祉士】
記事テーマ
初めてのお産・子育てって不安ですよね?でも大丈夫。ママが主体的であれば、赤ちゃんも力を合わせママとお産を頑張ってくれます。初めての母子での共同作業のスタートが主体的であれば、その後の育児もとまどうことはあっても、そのママらしい力が発揮でき、赤ちゃんも自己発揮できます。そのお手伝いを、カウンセラーの視点から楽しく具体的にさせて頂きます!