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キリストの復活祭と言われるイースター。諸説がありますが、イースターの象徴とされるモチーフとして、”うさぎ”　と”たまご”は欠かせないもののようです。

特に卵はカラフルに彩られ模様のついた置物や、チョコレートなどのお菓子でもよく見かけます。

今日は、その卵にちなんで、卵白一個で出来る簡単なお菓子をご紹介いたします。

こちらはメレンゲのお菓子。　卵白ひとつとお砂糖で一度に３０個くらいのメレンゲが出来上がります！

【作り方】　オーブンは１００度６５分でセットして予熱しておく。

①深めのボウルに卵白をひとつ分入れる。

②卵白の重さ×１．５倍量のグラニュー糖を少しずつ加え、ハンドミキサーでツノが立つまでよく泡立てる。(写真はチョコレートをこまかく切ったものを少量加えている）

③絞り出し袋に、丸い口金をセットする。サイズは１ｃｍ～１．３ｃｍのものが使いやすい。

④天板にオーブンシート（出来れば少し厚手のもの）をしいて、②を絞り出し袋に入れる。

⑤アルファベットのVをつなげて描くように、ハートの形に絞る。

⑥予熱したオーブンに入れて１００度６５分焼く。　そのまま冷めるまでオーブンの中で冷ましておく。

また、口金を桜の形のものに変えると、こんなに可愛いメレンゲになります。

こちらには少量のイチゴパウダーとアイシングカラーのピンクを少々入れております。

口金によって、このように違う形のメレンゲが出来上がりますので、いろいろお試しするのも楽しいですよ。

こちらはアーモンドをふんだんに使ったお菓子。いろいろなアレンジも出来るので知っていると便利です。

【作り方】　オーブンは１８０度１０～１３分でセットして予熱しておく。

①スライスアーモンドはオーブンで１６０度９～１０分、ローストしておく。

②ボウルに薄力粉１５ｇ、グラニュー糖４５ｇ、冷めた①のアーモンドを入れて大きく混ぜる。混ぜすぎるとアーモンドが崩れるので、軽めに。

③別のボウルに卵白を一つ分入れて、泡立て器（ホイッパー）で白っぽく少しふんわりする程度に泡立てる。

④②のボウルに③を加えて、ゴムべらで粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。

⑤天板にオーブンシートを敷き、ティースプーン一杯程度をすくい、極力薄めに丸く広げる。

⑥お好みでいりごまやシナモンなど振って、予熱したオーブンで焼く。

⑥しっかりカリっと香ばしくなるまで焼く。

どちらのお菓子も密閉容器に乾燥材を入れて保存すれば、しばらく楽しめますので（２～３週間程度）、急なお客様や買い置きのお菓子がない時にも、ちょっとお茶のお供にお出しすることもできるので、作っておくと女子力もUPです。