リトミックは日々の生活の中のリズムを感じる事ができたらとても素晴らしいことだと思うのです。朝起きて、風の音、鳥の声、車の音、扉を開ける音、お料理する音、洗濯機の音・・・・そんな音の中に、リズムが感じられたらたのしいですよ。でも、それは一度聞いてすぐにできるというものでもないと思うのです。生活しつつもやはり、歌や音楽に慣れ親しんでないと感じられるものではないのでは?
クラシックは一番アルファー波をだして脳に良い刺激を与えると言われています。クラシックの音楽の中には案外、生活の中の音を表現してるものがあったり、もしからしたらこれはそうじゃないかな?って思うのもありますよ。遊んでいるときにうしろでのBGMは静かにクラシックを流してみてくださいね。
未就園児は体調を崩しやすく、月に3回しかない教室でも1回休めば2回しか、受けられないことになります。たった一週間に一度その日にむけて体調万全に、手洗いうがい、早寝早起き。その生活もリズムですよ。
朝の起きる時間、細かく区切ると、顔洗う~着替える~朝ごはん~歯磨き~トイレ~・・という風に、必ず、同じ順番なり、やることを決めてリズムよく。まあ。そううまくいかないですよ~って言われるあなた。根気よく、続けることが大事。やらないときもあるでしょうけれど、親がやって見せるのが一番大切。親と一緒にやりましょう。子どもがやらないなら、親だけでもきちんとして見せましょう。
いずれ、身についていきます。そしてリトミック教室にも同じようなリズムで。機嫌良く来てくださいね。
日々の生活のなかで自然にしてしまうような状況になるのが楽しいですね。手拍子、足踏み、空間認識。ボール遊びや、布遊びはそれを作っていく大事な物。音楽に合わせてボールつき、これは4、5歳でできてきますが、音楽なしで練習するより、音楽ありの方がそれに合わせようと力をコントロールします。それはすごいことです。
ふわふわの布はワルツの曲なんてぴったり。強く回すところやさしく回すところで1,2,3のリズムの何処が強くて何処が弱いのか、あらわすことが出来ます。こういうのを5歳だから「はい、してください」でできると思ったらそうもいきません。
やはり小さいときから、しっかりとリトミックしていた子だからこそ、すぐにできるのです。なので、2歳から始めてずっと続けてほしい。ピアノやそのほかの楽器へと進んでいって生かしてほしいと思うのです。
私が開いてる教室http://ameblo.jp/suupaasyuhu5833プレシャスキッズケアリトミック
キッズゴスペルクワイヤーのブログです
10月31日2時、7時の2ステージ、自由が丘コミセンにて
秋色コンサート。クラシックからシャンソン、ジャズ、までいろんな歌を歌います
子連れでいっしょに楽しみましょう!!!
松井 みわ 【Precious キッズケアリトミック&キッズゴスペル主宰】
記事テーマ
心と体それを支配する脳に25年赤ちゃんの時の大人の声かけ、回りの音楽は刷り込まれています。脳にはシナプスという伝達機能があります。リトミックは音楽を聴く、感じて動く、止まる、跳ねる、見て表現するなど5感をフルに使います。未満児にとってどんな関わりをしていったらよいかここでお話ししていきたいと思います。