新年をむかえ、心新たにまた、キッズケアリトミックで子どもたちとママたちと体と心の成長を楽しんでいきたいと思っています。
音楽に合わせて動く、体でリズムを感じる、
小さい子たちにはストーリー性をもたせて大きな動物(くま、ぞう)大きな乗り物(トラック、ダンプカー)だと、ゆっくり2分音符の長さで歩き、また、音の高さも低音で表現します。
小さな動物(りす、ねずみ)早い乗り物(スポーツカー)だと8分音符の動きでちょこちょこと。また、音は高音で弾きます。音の高低も自然と耳で感じ取れていきます。
0歳から3歳のころの月齢の差はかなりあります。2歳前半と、2歳後半ではずいぶん理解力も運動能力も違います。2歳前半はわりと、自分の欲望の方が先に出て、そのとおりにやる、ということも楽しくするのですが、なにか、ちょっとしたことで機嫌を損ない、泣いて止まらなくなったりします。
他の子に影響を与えるほどの泣き方をするときはちょっと抱いて、無理に入らず様子を見ながら。あまりにひどい時はいったん教室の外で心を落ち着けてもらってまた、復活、という感じで。
できなかった~と、悔むことは何一つありません。聞いているだけでも見てるだけでも子どもにはなんらかの影響を与えています。
全くしない日もあります。でも、なぜか帰ってひとりで、歌いながらやっていたりします。なので、お母さんが体をうごかし楽しむつもりのゆとりで。
絵本の読み聞かせを必ず入れています。もしくは紙芝居など、「話を聞く」ということはとても大事です。昨今の子どもたちはテレビ社会で育っているせいか耳だけの情報はかなり難しいです。
でもテレビのように一方通行でなく、絵本は声でテンポも子どもを見ながら変わりますし、心が通い合う瞬間というものを感じます。そして絵本からまた、リトミックが始まっていきます。
絵本の中の車、絵本の中の動物。それらも使って、子どもたちは自然とリトミックの世界へと入っていきます。
リトミック教室ではちいさなお子さんをかかえて悩むお母さんもいらっしゃいます。この子、こんなんですけれど・・・と、お話ししてくださるとみんなで、あ~だこ~だと、励ましています。私も長年の幼稚園、子育て経験の失敗談など話しています。
冬は・・・・外から帰ったら手洗いうがい、寒い時は上着、暖かい部屋では薄着、大人よりも体温が高いので、大人より薄着にすることは必須。リトミックは裸足で行いますのでみんな、強くなっていきます。
http://ameblo.jp/suupaasyuhu5833
私の教室案内です。
沢山のこどもとお母さんたちが楽しくすごせていけますように。
松井 みわ 【Precious キッズケアリトミック&キッズゴスペル主宰】
記事テーマ
心と体それを支配する脳に25年赤ちゃんの時の大人の声かけ、回りの音楽は刷り込まれています。脳にはシナプスという伝達機能があります。リトミックは音楽を聴く、感じて動く、止まる、跳ねる、見て表現するなど5感をフルに使います。未満児にとってどんな関わりをしていったらよいかここでお話ししていきたいと思います。