ハッピー・ノート.com

親が楽しいと子どもも楽しい!/2014年7月

子育ては親育て②

子育てで、不安になったりこれでいいのだろうかと心配ばかりしてしまったり、この子はどうして、こんなに泣くんだろうとか、小さな事一つ一つが悩みですがそれも親として子どものことをしっかりと、見ているからこその悩みです。すばらしいことです。小さな「できたこと」を見つけて、楽しんでください。

昨日はこれみても何の反応もなかったのに、今日は笑った「わあ!うれしい」

昨日はこれ食べなかったのに今日は、すこしだけど、口に入れた!

ちいさなことを喜びに変えて。目と目があったら、子どもの目の中に私がいる・・・それだけで、感動!なかなか小さなお子さんがいると家事が思うように行かなくてイライラ・・・ということもあるけれど、このときにやればいい、という時間が必ず見つかります。できないときに無理にしようとすればさらにイライラしちゃいますから。

おかあさんは、おひさま。家族をてらす明るい存在でいてほしいです。たまには、曇りの日もあったりもするのでしょうけれど。たまには雨の日だって必要だしね。

生活のなかでリトミック①

はいはいは大切です。手を使い、膝をついて足の指をつけてるはいはい。それにさらに、手の力がつく、高バイ。これはおしりをあげ、膝をつかずにはいはいします。足の裏にはたくさんの体のツボがあるのはご存じでしょう?裸足でお部屋の中にいる事も大事です。

足の裏をたくさん刺激して脳に刺激を。マッサージもいいですね。足の指、手の指、ひとつひとつ、やさしくもみもみしてあげてください。♪ラと♪ソの音を使う、わらべ歌のようにかってにフレーズをつけてやってみるのもよいです。お昼寝のとき、クラシックの音楽で静かなのを流すとか遊びの時も実はアルファー波をだしてリラックスするのはクラシックだそうです。

だっこして、お母さんの好きな歌を歌うとき、かるく背中ぽんぽん、リズムをとって歌う。童謡を歌うのもよし、ポップスでもよし、音楽は心にいい刺激がはいってきます。

4分音符のリズムでとんとんとんとん
8分のリズムでととととととと、
2分のリズムでと~ん、と~ん。

楽しいですね。

生活のなかでリトミック②

歩きだしたら、どんどん歩ける安全な場所へ。歩く。これは人間の基本です。動物は4つんばい、人間は立って歩く。足を使うのは脳にとっての ものすごいいい刺激なのです。できれば裸足で。足の指に刺激を。♪さんぽの歌もいいですね子どもにとって歩きたい!と、思う曲だと思います。歌いながらお散歩、最高です。お花が咲いてたら、歌をぴた!ととめて、ぴた!と止まって「し~~~・・みてみてこれ、綺麗ね~~」と、一緒に観察。綺麗ね~素敵ね~。こういう言葉はこういう事でおぼえていきますね。

また歩く。♪歌う~あ!テントウムシ?ぴた!「し~~~!!これ、テントウムシ~かわいいね~」お散歩、楽しくなりますよ。

ご飯の前も歌っちゃいます。歌はなんでもお好きな物でよいですが私は♪ごーはんだごはんだ~さ~たべよ~というのを、せんろはつづくよのメロディにのせて歌ってました。いただきます!もかならず言ってくださいね。ごちそうさまでした!おいしかったね。


全部食べなさい!、早く食べて、きたないわ、もう、こぼして~は、言わない、気にしない。「おいしいね~。もぐもぐもぐもぐ~♪お口がもぐもぐ、ほっぺがもぐもぐ~」リズミカルに噛んでくれますよ。噛むということも、脳への刺激。よく噛む事で消化もはやくなりますね。

 


 

親が生き生きと動こう!

リトミック教室では、2歳さんですとまず、大人の見本が必要です。もちろん、教師である私もやってみせます。そして、それをおかあさんたちが
楽しそうにやってくれたら、子どもも楽しいんです。その日その日でこどもがやらなくてだっこだっこっていうときはだっこしたまま、やっちゃってください。知らん顔して逃げちゃう子には声かけつつおかあさんがしっかり、やってみせてください。

教室でしなくてもなぜか、帰ったらちゃんと全部やる子とかいて、2歳児さんって本当におもしろいです。ぞうさんにへんし~ん!!って、さあどっっすん、どっすん長い鼻~!っておかあさんが表現できますか?恥ずかしがったり小さな動きだと、お子さんもそんな感じ。おかあさんも、しっかりと心のカラをやぶって表現楽しんでください。

リトミック終わったとき、おかあさんたちが「あ~楽しかった!」ってなります。お母さんのにこにこ顔でこどもたちも楽しかった!ってなります。3歳、4歳となると、親よりも友だちとやるようになり親と離れて楽しむ様になります。

キッズケアリトミックの力

リトミックに判断力、注意力、思考力、決断力、創造力、想像力、表現力・・いろんな「力」のつくものをのばすものだと、おもわれます。曲を聞き、判断し、即時反応し、その時の音の高低を聴き分け、それを即座に表現する。目で見てその絵に反応し、表現する。

どれだけ、脳を動かし、シナプスをひろげていくのでしょう。いろんな経験が脳のシナプスをどんどん広げていくのです。

Information/お知らせ

私の教室の様子やほかに、小学生のゴスペルの様子などを書いてるブログです。

http://ameblo.jp/suupaasyuhu5833

Mama's profile/プロフィール

松井 みわ

松井 みわ 【Precious キッズケアリトミック&キッズゴスペル主宰】

記事テーマ

3歳までの心と体と知はリトミックで!

心と体それを支配する脳に25年赤ちゃんの時の大人の声かけ、回りの音楽は刷り込まれています。脳にはシナプスという伝達機能があります。リトミックは音楽を聴く、感じて動く、止まる、跳ねる、見て表現するなど5感をフルに使います。未満児にとってどんな関わりをしていったらよいかここでお話ししていきたいと思います。

Vote/この記事に投票しよう

Evaluation/この記事のみんなの評価

lightbulb_outline

なるほどそうか!役に立った

0

favorite_border

わかる!わかる!共感した

0

feedback

この記事へのコメント

0

Comment/この記事にコメントしよう

Archives/松井 みわさんの記事一覧

最新記事

記事一覧を見る

注目トピックス

トピックス一覧を見る

Weeklyゴーゴーリサーチ