もうじき父の日ですね。
今月は、各地でパパ向けベビーダンスのイベントが、いつもより多くなるのではないでしょうか。
私もパパ向けベビーダンスを担当させて頂く事があります。
最初は「ダンス」に照れや抵抗があるパパ...最後には結構ノリノリなことが多いんですよ(笑)
いつも会社と家の往復だけで、運動不足。
ストレスもたまりがち。
子どもとのふれ合いや会話も少なくなったり...。
そんなお悩みを、一気に解消するのがベビーダンスだったりします。
最後には、パパの胸の中で、すやすや眠ってしまっている赤ちゃんがいっぱい!
ここで、寝かしつけに自信をもたれるパパも多いんです。
それだけではなくて、「ベビーダンスがきっかけで、家事もすすんでしてくれるようになった」というお声もあったりします。
この数年、抱っこひも姿のパパをよく見かけるようになりました。
育児参加が進んでいるんだと思います。
でも、やはり家事・育児にかかる負担は、ママの方が大きかったりするのが現状です。
「休日でも、まったく何もしない」
「子どもと一緒にお風呂にはいってくれない」
「おむつも替えてくれないから、ひとりで出かけることもできない」
そんな声もあるんです。
1人暮らしの経験があり、ある程度のことはできるパパも沢山いますが、まるっきり何もできないパパも沢山。
ママと同じこと、同じレベルで、というのはそう簡単にできることでもありません。
(時間がかかりますね^^;)
でも、パパだからできることってあるんです。
ママにはない、パパだからこその良さ。
抱っこでお散歩したり。
公園でボール遊びをしたり。
寝かしつけがてら、ドライブに連れて行ったり。
そして、ぜひしていただきたいこと。
「たかいたかい~!!」
ママでもできます。
でも、パパのほうが、もっと高い位置でできますね。
何回もパパに、「たかいたかい~!」されて、ニコニコのお子さん。
きっと、カメラにおさめたくなりますね。
パパがいっぱい子どもと遊んでくれたり、家事をしてくれた時、ママに忘れないでいただきたいことがあります。
それは、パパへの感謝の言葉です。
「ありがとう、助かったわ~!」
「おかげで、一息つけたよ」
「さすが!私じゃこんなにできないわ!」
などなど。
「感謝」って、ついつい忘れてしまいがちですよね。
だからこそ、どんなちいさい感謝でもいい。
あえて言葉に出してみられることをおすすめします。
ママの気持ちも穏やかになるだけじゃなく、パパとの関係も、きっと今まで以上に良くなりますよ~!
【父の日特別企画!】
6月15日(日)パパベビーダンス開催します!
その他、各地でベビーダンスイベントが開催されています!
東山 弥生 【ベビーダンス・抱っこ姿勢「やさしいはな」主宰】
記事テーマ
赤ちゃんを育てるうえで欠かせない「抱っこ」「タッチ」などのふれあい。 でも、時として、ママのカラダや心に負担をかけることも…。 大人になってもスキンシップは必要。 その入り口であるこの時期を、親子でもっと長く楽しめるには、どうしたらよいか。 ベビーダンスや抱っこ姿勢の講師として、そして2児の母の目線から、お伝えします。