上記の抱っこひもは、それぞれ特徴が違います。
エルゴは、主人と兼用していました。家族でお出かけ、特にアウトドアの時は重宝。昨年秋、家族で高尾山にのぼった時、主人はこれで息子を抱っこしてトライしました。さすがにバテたようですが。
今、息子は13キロになりましたが、まだこれで抱っこができます。
モービーラップは、徒歩でのお出かけ・家の中、そして長時間にわたる勉強会に子連れで参加する時などは、重宝しました。長さが5.5メートルの布で、身体に巻きつけて装着します。昔の兵庫帯が進化したような感じです。布を広げながら巻くので、一点に負担がかからず、肩がとっても楽でした。新生児から使っていて、息子は大のお気に入りでした。
包まれるような、お腹のなかにいるような感覚だからか、ぐずることが少なかったです。
これは、カメラマンさんに撮ってもらったもので、ターコイズ色です。
フェリシモの抱っこひもは、近所へのおでかけ。そして、ベビーカーでお出かけ時の簡易抱っこひもとして、カバンに入れていました。このようなコンパクトなタイプは、災害時の非常持ち出しとしても重宝するのではないでしょうか。
私は仕事柄、多く持ちましたが、それぞれとっても重宝しました。そして、汗をかいたりよごれたら、洗って、大切に使っています。服と同じですね。その時の状況に応じて、セカンド抱っこひもがあれば、よりお出かけも楽しくなりますね。そうすることで、愛着もわき、それぞれが大切な「相棒」となります。
みなさんも、抱っこ育児の期間を、「抱っこひも」という視点からも、思いっきり楽しんでくださいね!
抱っこを、育児をより楽しくするベビーダンス♪
寝かしつけに悩むママにもおすすめです。
ランチ付ベビーダンスも開催!
正しい抱っこを、ご自身のためにも、周りのママのためにも身に付けませんか?
ベビー系講師の方のスキルアップにもおすすめ!
ベビーダンス教室は、全国各所にたくさん!
東山 弥生 【ベビーダンス・抱っこ姿勢「やさしいはな」主宰】
記事テーマ
赤ちゃんを育てるうえで欠かせない「抱っこ」「タッチ」などのふれあい。 でも、時として、ママのカラダや心に負担をかけることも…。 大人になってもスキンシップは必要。 その入り口であるこの時期を、親子でもっと長く楽しめるには、どうしたらよいか。 ベビーダンスや抱っこ姿勢の講師として、そして2児の母の目線から、お伝えします。