暑かった夏も終わり、おでかけが気持ちいい秋の訪れですね。これから行楽シーズン!ピクニックやハイキング、観光にご家族で行かれる方も多いのではないでしょうか?
赤ちゃん連れの方は、やはりこういう時、抱っこひもが大活躍ですね。我が家も、お出かけやアウトドアが大好きなので、抱っこひものおかげであちこちフットワークが軽くなりました。
そこで、経験を交えて、安全に気をつけながら楽しんでいただくためのポイントをお伝えしますね。
階段を降りる時、抱っこひもを着けた状態では、こんな目線になります。
足もとが見えません。
お恥ずかしい話ですが…私、実は足もとが見えなくて、家の玄関で足を踏みはずし、ねんざをしたことがあります。
幸い、真下にストンと落ちたので、息子は無事でしたが、「抱っこの死角」を意識せざるを得ない出来事でした。
林道では、こんなところもありますよね。
砂利や土になっているので、特に気をつけていただきたい場所です。
あせらず、ゆっくり慎重に。
先にお伝えした「後ろ体重」にも、ここでは特に気を付けていきましょう。
土踏まずよりもやや前あたりに体重を意識しながら、前かがみになりすぎないように昇り降りすると、「後ろ体重」になりにくいです。
普段、ショルダータイプのマザーズバッグをお持ちの方は多いと思います。
最近、軽いものも多く販売されていますが、やはり大きくて重いものも多いです。
ベビーカーをお持ちの時や、街なかではどんなものでも大丈夫ですが、アウトドアで抱っこされる時は、あまり重い荷物はバランスを崩す原因にもなります。
ショルダータイプではなく、背中にしょえるデイパックが、アウトドアではおススメです。
バランスもとりやすくなります。
ただ、やはりこちらも、荷物の詰め過ぎにはお気を付け下さいね。
靴は、裏をチェックします。
パンプスなどに多く見られる、裏側がツルンとしたものは、アウトドアには不向きです。
裏側が滑りにくくなっている、スニーカータイプがおすすめです。
抱っこしながら産後エクササイズ!
親子のふれあいも楽しめるベビーダンスは、全国で楽しめます!
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育児で奮闘してきたことも、キャリアとして生かすことが出来ます。
東山 弥生 【ベビーダンス・抱っこ姿勢「やさしいはな」主宰】
記事テーマ
赤ちゃんを育てるうえで欠かせない「抱っこ」「タッチ」などのふれあい。 でも、時として、ママのカラダや心に負担をかけることも…。 大人になってもスキンシップは必要。 その入り口であるこの時期を、親子でもっと長く楽しめるには、どうしたらよいか。 ベビーダンスや抱っこ姿勢の講師として、そして2児の母の目線から、お伝えします。