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すっかり秋らしい風を感じる今日この頃。皆様、いかがおすごしでしょうか？秋は、「〇〇の秋」とも言われるように、楽しみなことがたくさんありますよね？　グルメに、ファッションに、アウトドアに・・皆さんは、〇〇には何を思い浮かべますか？

この時期、お散歩に出るのも気持ちが良かったりします。色づいた葉っぱを見に出かけたり、枯葉を触らせてみてその感触を楽しんだり、動物を見に行ってみたり・・根拠はないそうですが、1歳までに行くとアレルギー体質になりにくくなるとか。寒くなる前に色々なところにお出かけしてみてくださいね。

いつ泣き出すかわからないし、赤ちゃんとのお出かけが怖い！というママも多いと思います。私の友人もそう。でもね、赤ちゃんは泣くのがお仕事。確かに、周りへの配慮は必要だけれど、それではママも息が詰まってしまいます。赤ちゃんのご機嫌のいい時間帯を見つけて、外出してみてくださいね。

さて。今回のテーマは、「ベビマが持つママへの効果」です。少し前に、赤ちゃんへの効果はご紹介していますので、今度はママへの影響についてお話ししたいと思います。ベビマの際に、ママが赤ちゃんに触れることで、オキシトシンが分泌されます。これは愛情ホルモンと呼ばれており、これによって赤ちゃんに愛情を感じられるようになるのです。それだけでなく、産後の母体の回復も早まり、幸せ感でいっぱいになり、余裕をもって赤ちゃんのお世話ができるようになるといわれています。肌と肌が触れ合うコミュニケーションにより、赤ちゃんの性格、体調の変化や、欲求などにも敏感になり、育児に自信が生まれるようになるのです。

もう一つ。ベビマを習慣にすることによって、ママへの良い効果があります。私のお教室でも、深呼吸を行ってからマッサージを開始するようにお伝えしていますが、そうすることによって、リラックスでき、心身が安定します。ママがリラックスすることで、赤ちゃんもリラックスしてくれますよ。また、赤ちゃんにオイルを塗ったり腕を伸ばしたりすることで、ママの腕や胸の筋肉を広げ、血行が良くなっていくのです。