毎日の生活で欠かすことが出来ないのが「食事」。 食べることで力が湧いて、食べ物の栄養が自分の血や肉になり体の調子を整えてくれる。「自分が食べる物が、自分の身体を作る。」この食教育の基本は、子どもが幼少のうちから幼稚園や保育園などでも伝えられる人間が生きていくうえでの基本です。
お腹が空けば食べ物を食べたくなる事は、誰に教えられる訳でもなく人間の本能として誰しもが備えているものです。 と、いきなり硬い話からスタートしましたが、このような教えを聞いたり書籍で読んだことなどはありませんか?食生活はもちろん気になるけど、実際、毎日の食事でチェックしている方は・・・・・どれくらいいるでしょうか?
ではちょっと質問を変えてみますね。自分やお子さんが苦手な食べ物は?と聞いてみましょう。どんな食事、食材がきらい、苦手ですか?この問いかけの答え内訳をみると、小学生児童の嫌いな食べ物上位15位のうち
・H17は野菜が8品目
・H22でも野菜が8品目入っていました。
約半分が野菜です! 嫌われ食べ物のほとんどが野菜!!!なんです。
学校や自治体などでも野菜の食育活動は頻繁に行われているのですがなかなか野菜ぎらいは改善されていないようですね。野菜が大好きな野菜ソムリエとしては、ホントに寂しく残念な結果です。
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香月 りさ 【アクティブ野菜ソムリエ 野菜ぎらい克服塾講師】
記事テーマ
子育てにおいての大きな悩みのひとつは、子供の食生活。離乳から成長期にかけての偏食や好き嫌いなどは、身体や心を育む上で影響を与えてしまいます。「野菜ぎらい克服塾」の現場から、それを克服するヒントをご紹介します。 キッズ野菜ソムリエの母で「野菜」「話す」のプロが、食べる喜びや野菜のおいしさなど、身体と心を元気に育むベジフルライフをお伝えします。