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フランスでは買い物かごとして利用されているかごバッグ＝マルシェバッグ。涼しげな印象から夏の定番アイテムとして毎年色々な形・素材のものが出回ります。昨年も購入したけど、ついつい今年も・・・なんて経験ありませんか？そこで、以前に購入したけど使わなくなってしまったマルシェバッグに、ちょっとお花をあしらって・・・おしゃれ可愛いフラワーベースとして、夏のインテリアアイテムに加えてみませんか？

マルシェバッグをつかった花あしらい。ここでは3通りの方法をご紹介します。

【1】マルシェバッグより低めの花器をセットします。

（生花の場合は花器にお水を入れてくださいね）

そこにお花を数輪あしらうだけでOK。

【2】マルシェバッグの中にフローラルフォーム（オアシス）をセットします。

※生花の場合はセロファンで濡れないように保護してください。

かごをフラワーベースに見立ててアレンジしていきます。

【3】予め花束のように束ねたブーケを写真のようにマルシェバッグの中に入れるだけ。

高さが足りないようであれば、底に布や新聞紙を丸めて底上げするとよいでしょう。

こちらの方法は生花の場合、夏場は1日でお花がしおれてしまうので、雰囲気を楽しんだ後は、茎を切り戻して【1】か【2】のようにアレンジし直してくださいね。

夏はヒマワリ数輪で印象の強いフラワーアレンジメントに。クレマチスや紫陽花、庭で摘んで来たハーブを数種類飾っても爽やかでいいですね。お花やグリーンが物足りないときは、マルシェバッグの持ち手にバンダナやリボンを巻いたり、スカーフをふちにかけたり底に敷いたりして、こなれ感を出してもGOODです。ワックスペーパーや英字新聞をくしゃくしゃっとして、バッグの空いているスペースに入れて少し見せるのも◯。小物を使って、色味や全体のバランスを調整してみてくださいね♪

他にもおうちに眠っているお皿やコップ、いらなくなった布やスカーフなどをつかって、オリジナルの花あしらいにチャレンジしてみませんか？使わなくなったアイテムをフラワーベースやアレンジの味付けに・・・エコでおしゃれな花あしらいは、知っていると得するワンランク上の楽しみ方です。