最近、更に自分の演奏と指導法を改善、前進していきたい思いが強く、信頼しています息子の先生に私もレッスンをしていただいています。そこで気づいたことが山のようにあるわけなんですが、レッスンというのはそもそも、受けるだけではダメだということです。今、何が自分に必要な学びで何をどのように練習していくのかをレッスンが終わって具体的に考えて練習の方法を考えて練習する。小さなうちからこのような習慣が身についていけば、確実に技術は身についていくと思います。先生に1から10までお任せする受け身の姿勢を改善しなければ、確実に技術を磨き習得するということは難しいです。レッスンについてのお悩み相談を先生方から受けることもあり、中には「宿題がどこかわからないからしてこないという生徒がいる」ということをたまに聞きますが、生徒さんに自覚を持たせることがまず大切ですので、レッスンが終わる5分前にでも「宿題がどこかの確認」をしてみましょう! それでわからなかった場合は、ノートに書かせて帰りましょう。
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あかり音楽教室
バッハコンクール全国大会 小学校3.4年B 奨励賞
若林顕先生による室内楽セミナー&ピティナピアノステップ
楳寿あかりと門下生参加
講師も生徒と一緒に頑張るお教室を目指します!!
楳寿 あかり 【音楽教育家】
記事テーマ
習い事ランキングに必ず上位になる「ピアノ」最近、「ピアノは脳に良い」「人気の習い事だからとりあえず」という理由で始められる方が増えてきましたが、数ヶ月すると、「塾に行って脳を鍛えます」「むいてなかった」「練習がきつい」等の理由で続かない方も。どうすれば、「音楽」を楽しく学び続けていけるのかをいろいろな観点から連載していきます。