レッスンを受ける際に、練習をした曲を先生に聞いていただいて、
例えば、新しい曲の宿題が出たときに曲の勉強をどのようになさっ
コンクールに参加している子たちやピアノの上達の早い子たちの中
時代にもよりますが、ソナタ形式と呼ばれるクラシック時代は、提
それから、たまにいらっしゃるようなのですが、保護者の方が「ス
まずひとつに信頼して師事している先生のレッスンでしょうから、
しかし、幼児にトニック、サブドミナント、ドミナントというよう
例えば、左手の和音が、トニックだ!サブドミナントだ!なんてい
それから、右手に出てくる同じパッセージは、どことどこというよ
譜読みイコール音とリズムだけしか見えない! そういう貧しいピア
例えば、今お母様がこのコラムを読んで、小さな子どもに音楽の理論
せっかく学んでいるわけですので、楽しく理論も学びながら、まず
それから音楽は学ぶことに非常に時間のかかるものです。
もう5年も、10年も学んでこれしか弾けないの?わかってないの
焦らずに、何を学んでいるのか、レッスンを受ける際に受け身にな
前向きにまずはお母様が取り組むことが大切ですし、師事している
間違っても、お子様に先生のことを悪く言うような発言はしてはい
お子様が先生の話を聞かなくなり悪循環です。
師事している生徒さんのことをいつも教師側はしっかり色々な観点
どの先生もそうです。信じてしっかり、自主性を見せて取り組んで
受け身ではあまり大きな成果は生み出されません。
わからない場合は、「親として何かできることはありますか?」と
全ては我が子の為に素敵なピアノライフが送れますように。
いつも心にピアノ&音楽を♪♪
楳寿 あかり 【音楽教育家】
記事テーマ
習い事ランキングに必ず上位になる「ピアノ」最近、「ピアノは脳に良い」「人気の習い事だからとりあえず」という理由で始められる方が増えてきましたが、数ヶ月すると、「塾に行って脳を鍛えます」「むいてなかった」「練習がきつい」等の理由で続かない方も。どうすれば、「音楽」を楽しく学び続けていけるのかをいろいろな観点から連載していきます。