ハロウィーンピアノパーティーが終わってまもなく、お教室では、クリスマスピアノパーティーをしました♪
ピアノパーティーですから、ソロ演奏をして、ゲームという名前のテスト、音名やリズムやソルフェージュ等をそれぞれのレヴェルに応じてしました。
終わって、シュタイナーという幼児教育でもとりあげることのある、トランスパレントペーパーで雪の結晶を製作。子どもたちの反応は様々、「難しい〰苦手〰ピアノの練習のほうがまし(笑)」「楽しい〰もうここから帰らない、荷物ごと引っ越す」などイベントごとに様々な発言! 自由に発言できる空間を提供したいと思いながらも、お行儀等が悪いときには注意したりして、かわいい生徒さんたちとの貴重な時間は自分にとり宝物ですから過ごさせて頂きました。完成した雪の結晶を窓にかざして、半透明、まるで、ステンドグラスのようにキレイでしたよ!
指先を使い神経を使いますから、実はピアノを弾くことと似ているところが沢山あります。子どもたちの創造性を養う製作は続けてみたいと思っています。
さて、夏から参加していたコンクール、まだありますが、とりあえず、年内は終わりました。勉強の過程ですから、それぞれの課題が明確になり、本人がそれをより感じて通常のレッスンに取り組めるように私もよりレッスンを頑張ろうと思いました。それから室内楽アンサンブル、、、アンサンブルはやはりいいです!
男性四人のコーラスの生徒さん、バンドをバックに演奏して、自分たちの声にはこの楽器が必要、必要でないが明確になったコンサートをしたり、発見が沢山あったようで良かったです。今度は私も伴奏をして、ヴァイオリンの方をいれた構成でコンサートをする予定です。室内楽の勉強は様々な所で生きているような気がします。
誰もが皆、アンサンブル、人生全てがアンサンブル。
人は一人では生きられない。誰かと一緒に何かをすると楽しいですね。
確かに色々心配りもいるときもありますね、でも、自分だけでは発見できなかったことが発見できたり、人は誰かと音楽することで、進化していくように思います。もちろん、個人練習は大切ですが♪
今私は、子どもたちにピアノを指導するにあたってバスティンメソッドを中心にレッスンしていますが、バスティンシリーズが終わって、ツェルニーなどのエチュード、もっと練習が楽しくそして、技術力&心が育つエチュードを探し中です。生徒さんの技術力や心が育つように、また自分自身の指導力、指導のあり方、前進、向上するようにとにかく日々大切に過ごしたいなと思います。
コツコツした努力がやがて実るように。
ピアニスト赤松林太郎さんのコンサートに生徒さんたちと出かけましたが、とにかくピアノフォルテという楽器のメカニックを熟知した、超絶的技法、魅惑的な世界、神秘的な世界に引き込まれました。やはり良い音楽を聞くことも非常に大切な教育だと思います。様々な角度、視点から音楽、ピアノを楽しんで頂きたいです。
今年のコラムはこれで最後ですね。
皆様も良い年をお迎えください。
今年もコラムを御愛読くださいましてありがとうございました♪
いつも心にピアノ&音楽を♪