自分のコンサートと今、私がご一緒にさせて頂いているピアニストの方とのユニット、ロワゾーブリュのコンサートをやろうと思いながら、日々のレッスン準備だったり、付帯業務であったり、生徒さんたちのコンクールだったりコンサートだったり、室内楽セミナーの自分が受けるレッスン準備だったりをレッスン以外にしていて、同時進行のものも多く、なかなか自分の演奏活動が後回しとなり、これではいけないと今準備の為にプログラムを組もうと思案しています。
生徒さんのステージは、ブルグミュラーコンクール北九州予選にて、参加者全員ファイナル出場決定、河合支店長賞&ユーオン楽育社賞など特別な賞も頂き、沢山生徒の笑顔に出会い私も良い思い出ができました。
ファイナルでも、結果でるように今頑張っています。
小学校では四年生の時に連合音楽会というのがあり、その伴奏に選ばれた生徒さんの本番も観に行かせて頂きました、立派な演奏にとても感動しました。
中学生は合唱コンクールの伴奏、20数年前の自分がフラッシュバックするかのように練習を頑張っていた彼。
指導させて頂いているコーラス発表会、そして、コーラスユニットのコンサート!
いろんなイベントでの演奏、回を重ねる分、やはり上達しています!!
それから、自分のレッスン、室内楽のレッスン、生徒さんにはあれこれ言う私ですが、自分が思うように弾けず、練習不足痛感。。
教えるだけではなく学び続けること、演奏し続けていくこと、とても大切ですね。。。
お教室レッスンでは、色々な理解力テスト!これをふまえて、学校の長期休みのときの宿題がかわります。
とにかく、沢山の曲を弾けるようになって力をつけてほしい、そう願いながらレッスンをしています。
一つずつ丁寧にその子、その子を伸ばしていかないと考えています。必要なこと&すべきことを把握しレッスンしていきたいと思っています。
特に3歳時幼稚園&保育園クラスは、成長の差がでます。ですから何歳だから、できて当たり前。何歳なのにできないのはおかしい。という考えを私は持たないようにしています。あくまで目安ですね。
成長はその子その子で違いますし、成長というのはあくまでもその子の成長ですから、その子自体の成長が非常に大切です。しかし、この時期は前進と後退がありますし、インプットしてもアウトプットしないということもあります。
昨日はわかったのに、今日は興味なさそうでわからないと答える。そんなことも多い時期です。
ですから、周りと比べて覚えが悪い、進まない、できない、とお母様ご自身が思いすぎない悩みすぎないでください。それよりは、もし音を覚えられなかったら、お母さんと音符ゲームしょう!とか音符覚えようと明るく声をかけて、日々根拠強く、少しずつ、お子さまの集中力の保つ範囲内でやっていきます。
例えば、共稼ぎでとてもそんな時間は持てない、ピアノはピアノの先生のお宅でやってほしい、なんていう方がいたとしても、はっきりいいますが、ピアノはピアノの先生宅だけで飛躍的な上達など難しいです。毎日の練習とレッスン、両方大切です。コツコツ練習して、前進する習い事なのです。でも、現実、毎日、共稼ぎでお子さんのピアノの練習にお付き合いすることは厳しい方が多いかもしれません。
でも、意識が大切なんです。うちは働いて忙しいからと言ってしまうとそれまでなんですよね。練習が必要な習い事はどんな習い事でもそうだと思います。だから、例えば、保育園に送迎する際に車でアニメビデオを見させるのではなく、リズムカードを見て読ませたり、クラシックの名曲を車でかけたり、おかあさんのピアノへの意識をしっかり持つことが、絶対に将来のお子さまの成長にとても良いと思います。
幼児クラスで、よく頑張っている生徒さんのスコアには、おかあさんの曲に持つイメージのイラスト、本人へのメッセージ「○○くんならこのきょくひけるよ」とかを書いてくださる生徒さんのお母様がいて、どんどん曲が進みます。
一つのアイデアとして素晴らしいなと思っています。
それから、それをするときに義務感でするのではなく、おかあさん自身が楽しいなぁと感じ、我が子にピアノをもっと好きになってほしい、弾けるようになってほしいと思うことが大切です。
きっとおかあさんの努力が将来のお子さまのピアノの成長に繋がると信じてできることから頑張ってください。
日々こうやって沢山の方々と音楽「ピアノ」を学ぶことによってより音楽の奥深さを私自身が学んでいます。若い頃は色々な音楽に触れて学んできましたが、今はある程度、研究したい作曲家、学びたいこと、表現したい音楽を絞れているような気がします。それも長年、本当に沢山の人との出会い、一緒に沢山音楽することの積み重ねによるものだったと振り返って感じてます。
皆様も是非、沢山の音楽に出会い音楽の楽しさ、面白さを感じて、想像力や感性を自分自身で育てて、より明るい人生を築いてください。
音楽が側にあると日常生活に潤いが♪とても楽しくなりますよ。
いつも心に音楽&ピアノを♪