音が出るおもちゃは乳児から幼児まで大好きです。0歳児の頃は音が出るだけでも興味を持ってくれるので、シンプルなもので十分です。1~2歳になってくると、自分で操作したい気持ちもわいてきますので、遊びやすい形にしてあげるといいでしょう。また3歳以上の幼児であれば作る作業も一緒にできると楽しいですね。
最初は音が出る楽しさを感じ、幼児になると音の強弱の変化やリズムを楽しめます。身の周りの物で手作り楽器を作って楽しんでみましょう。
◆◇◆材料◆◇◆
プラスチックの容器(壊れにくいものであればOK)、中に入る硬いもの(今回はビービー弾にしました)、セロハンテープ、厚紙
容器に適量の音が出る物を入れていきます。
2つくっつけてセロハンテープで固定します。
厚紙で持ち手をつけて完成です。
マスキングテープなどで飾り付けするだけでもステキになります。
容器や中に入れるものを変えてみて、色々な音を楽しんでみるのもいいでしょう。リズムを楽しんだり、音楽に合わせて鳴らしてみたり、お子さまと合奏してみてくださいね。
青木 美和子 【保育園看護師・ベビーマッサージ講師】
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子育てって楽しいことだけではなく大変なことも多いですよね…大変なことを少しでも楽しく取り組めたらいいですよね!ベビーマッサージ・ファーストサイン・ベビースキンケア・ふれあい遊び・手作りおもちゃなど、色んなコミュニケーションスキルをきっかけに、パパもママもみんなで子育てを楽しめる方法をご紹介させていただきます。