小さいお子さまは「吹く」という動作がなかなか最初はできなかったりします。シャボン玉や、ラッパのおもちゃなどで遊びたいけど「吹く」感覚を教えてあげるのも難しいですね。このおもちゃは「吹く」とびっくり箱のように中から出てくるので、吹いた結果が目に見えて遊びながら「吹く」感覚を体験できます。「吹く」ことが上手になったお子さまも何がでてくるかを楽しめたり、袋を大きくすることで膨らますチャレンジをするゲーム性もでてくるので、幅広く楽しめるおもちゃです。
◆◇◆材料◆◇◆
傘袋、先が曲がるストロー、紙コップ(牛乳パックでもOK)
①紙コップの下の方に穴を開けて、ストローを差し込みます。(ストローは曲げて短い方を差し込みます)
②紙コップの中の方のストローの先端に傘袋をつけます。空気が漏れないようにしっかりとめてください。
③傘袋を紙コップの中に入れ込んで完成!
どんどん吹いてみると…
袋に絵をつけてみたり、袋の種類を変えてみると更に楽しめます。身の回りの袋で、色んな形のびっくり箱を作ってみてもおもしろいですね。
青木 美和子 【保育園看護師・ベビーマッサージ講師】
記事テーマ
子育てって楽しいことだけではなく大変なことも多いですよね…大変なことを少しでも楽しく取り組めたらいいですよね!ベビーマッサージ・ファーストサイン・ベビースキンケア・ふれあい遊び・手作りおもちゃなど、色んなコミュニケーションスキルをきっかけに、パパもママもみんなで子育てを楽しめる方法をご紹介させていただきます。