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正しい歩き方のポイント③/2013年12月

歩幅も大切

いつもの歩き方、歩幅を意識したことはありますか?

大股になりすぎたり、左右の幅が違っていたり、片方だけが内側に入って狭くなっていたり、と人によっていろいろです。

でも、この歩幅も基本の正しい取り方があります。ぜひ覚えて試してみてくださいね♪

肩幅が基本

歩幅も基準は「肩幅」。つま先からつま先までが肩幅くらいになるように慣れないうちはたまに下をみて確認するといいと思います。

ダイエット目的なら「少し広め」の歩幅がおすすめ。合わせてスピードもアップさせると脂肪燃焼効果の期待が高くなります。

ハイヒールなどのときには、「少し狭く」します。かかと部分が小さいヒールは、狭く歩幅をとったほうが安定してきれいに歩くことができます。

腕も忘れずに

歩き方でいちばん忘れがちなところ、「腕の振り方」。足運びなどと同様にここがきれいにできると見た目のイメージがぐんと上がります♪背中や二の腕も何気なくしっかり使えてしまえてお得ですよ。

体に添わせるように

腕は「体に触れるか触れないかくらい」に近づけます。離れすぎたり、斜めに振ったり、にならないようにするだけ。振りすぎにも注意です。よく人に手がぶつかるという方は要注意。前後に動かしすぎず、ひじから下を軽く動かす程度で大丈夫です。

 

今回までポイントを3回に分けてお伝えしました。①~③を少しずつ気にしてみて、直してみて、「少しずつ自分のものに♪」を目指してみてください。

Mama's profile/プロフィール

山田 十望子

山田 十望子 【歩き方インストラクター】

記事テーマ

ママが輝き続けるための「正しい姿勢と歩き方」

ママの日常生活は前かがみになってしまう動きが多くなります。料理に掃除、パソコン、お子さんのお世話、ベビーカーなど。悪い姿勢や歩き方は、猫背、肩こり、腰痛、頭痛、代謝が悪く太りやすい、筋肉つき方がアンバランスになる、など健康にも見た目にも様々な影響が出てきます。姿勢と歩き方を変えて心も体もHAPPYに変えていくコツをお伝えしていきます。

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