「歩く」ことはほとんど意識しないで毎日行っている行為です。
でも、「意識して歩く」と「無意識に歩く」では体の「健康」「見た目」に大きく差が出てきます。
今日から「普段の歩くを元気ときれいのもと」に変えていきましょう♪
足の裏は小さい面積ながら、歩くときに全体重を支えて、移動させる大きな役割を持っています。
ここをしっかり正しく使うことがとても大切です。
①かかとからしっかり着地します。(ハイヒールはまた別の回でお伝えします)
②体重をつま先まで移動させます。
③つま先でしっかり蹴りだして1歩が出ます。
このかかとの動き①~③までの間、「膝は伸ばしたままです」
③蹴りだしてから
①次の1歩のかかと着地に移るときだけ膝を曲げます。
着地から常に膝が曲がっている人や、体重移動の段階で曲げてしまう人など、膝が曲がりがちの人がとても多いです。
膝はしっかり伸ばして膝上の筋肉を使って歩くようにするといいですよ。
歩くことは毎日のこと。
お買い物、通勤途中、お散歩など、いつもの「歩く」に少しずつ意識する時間、歩数を増やしていきましょう。
今回は足裏の使い方と膝への意識をお伝えしました。
今日からぜひ試してみて下さいね!
山田 十望子 【歩き方インストラクター】
記事テーマ
ママの日常生活は前かがみになってしまう動きが多くなります。料理に掃除、パソコン、お子さんのお世話、ベビーカーなど。悪い姿勢や歩き方は、猫背、肩こり、腰痛、頭痛、代謝が悪く太りやすい、筋肉つき方がアンバランスになる、など健康にも見た目にも様々な影響が出てきます。姿勢と歩き方を変えて心も体もHAPPYに変えていくコツをお伝えしていきます。