こんなかわいい絵本をみつけました。
「ブロッコリー・カリフラワーの絵本」
編集/ふじめゆきひろ編集・イラスト/すぎたひろみ
出版社/農山漁村文化協会
(農山漁村文化協会様から掲載許可をいただいています)
ブロッコリーとカリフラワー、ちょっと似ていているけれど、味は違いますよね。でもお子さんって同じに見えちゃう。(わが家はパパも同じに見えるようですが)
どちらもキャベツの仲間で、野生のキャベツが突然変異してつぼみが大きくなったのがブロッコリーで、ブロッコリーが突然変異して白くなり、それを品種改良してカリフラワーになったそうです。どちらも新しいお野菜なので、お子さんに質問されてもすぐに即答するのは難しいですよね。
「ブロッコリー・カリフラワーの絵本」は育てて遊ぼうシリーズの食育の本。
この本は若いママが子どもに読み聞かせる本として、専門家がやさしく野菜の説明をしています。漢字にはルビをつけているので、小学校低学年のお子さんだったらひとりでも読めそう。子どもの頃から楽しくお野菜のことに興味をもてたら、お野菜好きになってくれそうですよね。
今回ご紹介するレシピはそんなご本を読んだあとに、これがカリフラワーだよとおいしく食べて野菜好きになって欲しいレシピです♪
カリフラワー 適量
★
卵 1個
しょうゆ 小さじ2
カレー粉 小さじ2
オイスターソース 少々
片栗粉 大さじ6
☆
トマトケチャップ 大さじ2
マヨネーズ 大さじ2
バルサミコ酢 少々
しょうゆ 少々
①カリフラワーを食べやすい大きさに切る
②★の材料を混ぜて衣を作る
③カリフラワーの頭の部分に衣ををつけて180℃の油で揚げる
④好みで☆を混ぜて作ったソースをつけていただく
おいしくできましたか?
おひとつとって・・・
パクッとかじればサクサクっとコリコリッ♪
火が入って甘くなったカレー風味のカリフラワー。お野菜なのにお肉のように食べごたえがあって、でもさっぱりしていて食べやすい。もしかしたらお肉の唐揚げよりも人気者になるかもしれません。
生のまま揚げていますが、カリフラワーは生でも食べられますので決して火を通しすぎないでくださいね。揚げすぎると歯ごたえがなくなって、カリフラワーの旨みが逃げてしまいます。お好みにもよりますが、1分~1分半くらいで充分です。
ソースはつけてもつけなくても。カレーのお味がついているのでそのままでも十分おいしいのですが、バルサミコ酢で少し酸味のついたこのソースがとっても合います。飽きたら、スイートチリソースなどでいただいても美味。お好きなお味でお楽しみくださいね。
お弁当にも、おつまみにも、もちろんお夕飯のメインにだってオススメです。ブロッコリーも一緒に揚げたり、茹でて添えたりして、「どっちが好きかな?」と選ばせてあげるのも楽しいですね。
「食育」なんて言うととても難しく聞こえますが、ママが楽しくお子さんと一緒に食べることを楽しんでいれば、それが一番ステキな食育だと思いませんか?
【参照】ブロッコリーとカリフラワーの絵本
http://book.akahoshitakuya.com/b/4540061208
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國行 志保 【『Shiho's Veggie Circle』主宰】
記事テーマ
子育て中には悩みも多く家にこもるとどんより。そこで、一番分かり合えるママ友といろんな想いを共有しましょう。家でのおもてなしは子供も遊べて楽しいし、ママもストレス発散♪でもお料理を準備するのに大変な思いをしては逆効果。特別な材料を使わず、簡単・スピーディに、家族が喜びおもてなしにも使える野菜いっぱいメニューとコツをお伝えしたいと思います。