縄跳び　教えます！｜輝くママ｜ハッピー･ノート.com

縄跳び　教えます！/2014年2月

【未就園児・幼児向け】　縄跳びと遊ぼう！！

こんにちは。1年で一番さむーい季節になってきましたね。そして！！私は1年で一番熱いレッスンを繰り広げる毎日です。

というのも、チアダンスの大会シーズンなので追い込みです。今年は、全部で4チーム、2大会出場でしたので、猛威を奮うインフルエンザウィルスに負けじと頑張っています。

さて、冬季オリンピックが間近に迫り、冬もスポーツできるのね～なんて思っている方！！こそ、是非、ご家族で「縄跳び」をしましょう！　とっても無理やりな導入ですが・・・。今回は「縄跳び」を跳べるための幼児期からの取り組みをお話しします。

２歳くらいになると両足でジャンプを跳べるようになる子が多くなります。「縄跳び」を楽しく遊べる目安は両足ジャンプと思っていると良いかもしれません。

お子様に合う縄跳び選び

★縄がお子様の身長に合っていること。

目安は両手で縄を持ち、両足で真ん中を踏み、両手の持ち手をひっぱって胸の高さあたりにくるのがベストです。

★布製で適度な重さのあるものがベスト

私のレッスンでは、適度な太さの縄を使って練習しています。小さいうちは、適度な重さがある方が回している感覚がつきやすく、縄がよれにくいので、小さい子どもたちにも扱いやすいです。

レッスン例

１・ジャンプをしてみよう！

どんなスポーツにもリズムが必要ですが、縄跳びは特にジャンプのリズムが取れることが大事です。縄を持たず膝をしっかり屈伸しながら、両足ジャンプの練習をします。手でリズムをとりながら、ジャンプをすると楽しくできます。

２・縄を飛び越えてみよう！

最初は、縄跳びを半分くらいに折って短くして地面におき、その上を両足で縄を踏まないように前に跳んだり、後ろに跳んだりします。それができるようになったら、パパやママが縄をにょろにょろと蛇のように動かしているところを跳んでみる。動体視力を養うのも大事なことですね。

３・カウボーイになって片手で縄跳びを回します。

片手で縄をもち、縄を回す感覚をつかみます。小さいうちは真横で持っても肩関節の動きや手首の動かし方が未熟なので、なかなか真横で回すという動作が難しいです。だんだんに慣れてくるので、最初のうちはパパやママが強制的に身体を動かしてあげると感覚がつかめてきます。

４・両手で縄跳びをもって前跳びにチャレンジ！

３までの過程がスムーズにできてきているお子様は、前跳びも後ろから前に縄をも持ってきて跳ぶの繰り返しができるようになります。年少くらいまではこの程度までできればよいですね。年中以降で前跳びができないお子様は、是非、ここまでを丁寧にやった後に少し早く縄を回して跳べるように、「駆け足で縄跳びを回す」練習も入れていくとより早く上達していきます。