18~20センチの丸型1台分
・ヨーグルト 450gのもの1パック
・牛乳50cc
・ゼラチン 3g
・水 大さじ1
・レモン汁 大さじ1
・砂糖 50g
・ビスケット 100g
・バター 60g
・はちみつ 大さじ1
【グレープフルーツゼリー】
・グレープフルーツ 1個
・水50g
・砂糖 20g
・ゼラチン 2g(5gのゼラチン、レアチーズケーキで使った3g分の残りを使用)
★★ヨーグルトをガーゼなどを敷いたざるにあけ、冷蔵庫で一晩水切りをしておく。
我が家は大きなタッパーにガーゼをかけて水切りをしています。乳清は下に落ちるようになっていて、フタもでき便利です。
①ビスケットを厚手の袋に入れて、めん棒などで細かく砕く
★ここで、ビスケットがかなり粉々になるまで砕くと美味しい土台になりますよ!
②レンジで溶かしたバターとはちみつを袋にいれ、よく馴染むようにもむ。
③型にビスケットを敷きつめ、スプーンなどで押さえ、冷蔵庫で固めておく。
④前日に水切りしたヨーグルトに砂糖、レモン汁、牛乳を加えよくまぜる。
⑤水でふやかして電子レンジ(500W30秒)にかけたゼラチンを加えよくまぜる。
⑥型に入れて冷蔵庫で冷やしておく。
⑦グレープフルーツをむいて、果肉をほぐしておく。
⑧水と砂糖とグレープフルーツを火にかけ、沸騰したら火を止めてゼラチンをいれて溶かす。
⑨粗熱が取れたら、レアチーズケーキの上に静かに流し入れて重ねる。
★レアチーズケーキの層の表面が少し固まってから重ねると2層が混ざらずに綺麗ですよ!
3時間ほど冷やして出来上がりです。
ビスケットでつくる土台は簡単で美味しくて便利ですね。今回ははちみつを加えて固まりやすく美味しくしました。
ほんのりした甘みとコクで、ヨーグルトのレアチーズケーキを引き立ててくれます。
はちみつは1歳前の赤ちゃんには厳禁ですが、1歳代の赤ちゃんに与えるときものぞいた方がいいかもしれません。
山田 早紀子 【家庭菓子研究家 ママのお稽古サークル「MamaCafe!」主宰】
記事テーマ
お子さんが食べる毎日のおやつ。市販のおやつは塩分や糖分が高くて出来れば与えたくないけれど、子どもはどんどん食べてしまいますよね。少し時間のある時にお子さんが食べても安心な手作りのおやつを作ってみませんか。マクロビオティックの視点を取り入れて、卵や乳製品を抑えたレシピも紹介いたします。