今年の夏は暑かった。
いや、痛かったという方がぴったりでしょうか。厳しかったですよねー。
まだしばらく残暑は続きそうですが、あの痛みを伴う暑さからはやっと解放、と思いたい。
読者のみなさんもきっと夏疲れを感じてらっしゃいますよね。私もです。
疲れは体だけでなく、心にも出ます。
暑いと、ほとんどの方が口をそろえて、イライラする!と言いますね。
はい、ここでみなさんおさらいです。イライラとはどんな感情でしたか?
私の過去の記事を読んで復習してください。
さて、暑い夏が終わると、秋がやってきます。
涼しくなってくると、イライラした気持ちからせつない気持ちへシフトする人も多いのではと思います。
せつないって日本特有の感情なんです。
さみしさや悲しみで胸がぎゅっと痛くなる感じがせつない気持ちですよね。
日本には四季があり、そこから情緒が生まれ複雑で繊細な感情が生まれます。
まさに、秋はせつない季節。
特別何かがないとしてもちょっとおセンチな気分になりますね。
季節性の精神疾患もあるぐらい、特に日照時間が減る秋冬は、調子をくずす方もいらっしゃいます。
気持ちを安定させるセロトニンが少なくなるので、気分が不安定になり。
気持ちが落ち込んだり、やる気が起きなくなります。
健常な人でも少しエネルギーがダウンする時期ですが、今年はどうでしょうかねー。
夏の厳しい暑さから解放されたうれしさで、むしろ気分が乗ってくる人も多いかもしれませんね。
さて、せつない気持ちや落ち込んだ時におすすめのアロマ心理学的なエッセンシャルオイルを
紹介しましょう。
気分のバランスを取ってくれるエッセンシャルオイルはたくさんありますが、
せつない、落ち込むなどの気分には、少し心的エネルギーをアップさせてくれるものが合うと思います。
♡♡♡せつない気持ちを癒してくれるおすすめの香り♡♡♡
プチグレン、フランキンセンス、パチュリ、ベルガモット、マージョラムスィート
どのオイルも気分を上げて心を強くしてくれる香りです。
ハッピーママのためのアロマ心理学的おすすめレシピは
【ベルガモット5、プチグレン1、フランキンセンス3、パチュリ1】
ディフューザーなど芳香器に垂らして香りを楽しんでください!
秋のせつない気持ちもむしろ楽しめるといいですね★
小池 明子 【アロマ心理カウンセラー】
記事テーマ
アロマテラピーのジャンルのひとつにアロマ心理学を使ったメンタルケアがあります。 このコラムでは、ママがイキイキとした生活を送るための心理学的なアドバイスと心理効果の高いアロマを取り入れる方法をご紹介します!疲れた時、元気を出したい時、癒されたい時など、自分の気持ちや心にぴったりのアロマを見つけて楽しい毎日を送ってください。