春のわらべうたを紹介します。
まずは、「ずーくぼんじょ、ずくぼんじょ、ずっきんかぶってでてこらさい♪」というわらべうたです。
ずくぼんじょ とは、春になるとニョキニョキっと出てくるある植物のこと。
タケノコ???という声もきこえてきそうですね。正解は「つくし」です。
このわらべうたも、年齢によっていろんな遊び方ができて、1歳くらいのお子さんであれば、しゃがみながら、♪ずーくぼんじょ、ずくぼんじょ ずっきんかぶってでてこらさい♪の最後の「さい♪」のときに、しゃがんだ体勢からジャンプして立ってみたり。立ったり座ったりという遊びもできます。赤ちゃんであれば、お母さんが抱っこして遊べますよね。
3歳半くらいのお子さんであれば、お友だち5人くらいで集団あそびができるころです。輪になって、ひとり「鬼」といってつくしの役の子を決めます。輪に沿って反時計回りに、鬼の子は頭の上で両手の指先をあわせてつくしのようにして、輪の内円をまわります。「ずーくぼんじょ、ずくぼんじょ、ずっきんかぶって、でてこらさい♪」この最後の「さい♪」のときに、前を通りかかったお友だちが次の鬼です。
春の訪れと春のわらべうた、こころはずむ時期にたのしい遊びができますように♪
井上 希世奈 【自然な親子フォト撮影人・絵本とわらべうた案内人】
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自然な風景を撮影する親子フォト撮影人として、そして絵本とわらべうたの案内人として、お子さんのキラキラした好奇心やママのリフレッシュを応援!子育てに役立ち、ママもワクワクする情報を発信します。エネママ大使として北海道の自然と再生可能エネルギーについてママができることや、アルバム大使として大切な写真を彩り保存する方法についても情報発信します。