「ねずみくんのチョッキ」(なかえ よしを作・ポプラ社)という絵本をご存じでしょうか。ロングセラー&名作絵本といわれる絵本のひとつです。
このねずみくんのチョッキを1冊目として、ねずみくんシリーズはその後も出版され、2014年4月には31冊目となる「へんし~ん、ねずみくん」が出版。だいたい年に1回のペースで出版されています。1冊目のねずみくんのチョッキの初版がなんと、1974年8月なのです。
おや、ということは、ねずみくんのチョッキでしられるねずみくんシリーズは、今年2014年8月で40周年を迎えます。還暦イヤーの60周年までずっとずっと愛されることでしょう。
2013年の去年も、大人気名作ベストセラー絵本の「ぐりとぐら」(中川 李枝子作・福音館書店)が50周年を迎えました。50年って、すごいことですよね。このような~周年がたったというお祝いのニュースをきくと、よい絵本はいくら年月を重ねてもよい。そして、自分自身のお気に入りの絵本をひょっとしたら今は幼いわが子の子が喜んで読むだろう。そんな気持ちになるのです。
もし、こうした初版から20年が経過している名作絵本を持っていたら、お子様の名前のかかれた絵本をお孫さんが読むそのときまで、ぜひ大切に保管してくださいね。
これからもママとお子様の絵本じかんが素敵なじかんになりますように。
井上 希世奈 【自然な親子フォト撮影人・絵本とわらべうた案内人】
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自然な風景を撮影する親子フォト撮影人として、そして絵本とわらべうたの案内人として、お子さんのキラキラした好奇心やママのリフレッシュを応援!子育てに役立ち、ママもワクワクする情報を発信します。エネママ大使として北海道の自然と再生可能エネルギーについてママができることや、アルバム大使として大切な写真を彩り保存する方法についても情報発信します。