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太もものサイズが寿命に関係するかもしれない。細ければ短命に。との研究のお話を聴いたことはありませんか?デンマークの研究者らが、太ももの細い人は、そうでない人と比べて短命になる傾向があるとの調査研究の結果を発表しました。

英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに掲載された同研究は、１９８７年と１９８８年に実施された大規模な医学的調査。参加した男性１４３６人と女性１３８０人を対象に、１２年以上にわたって経過を追ったもの。太ももの外周が６０センチ未満の人は男女とも１２年以内に死亡した人が多く、４６センチ未満のグループでは、亡くなる確率がさらに高かったという。

これまでに発表された多くの研究では、体のどの部位に脂肪が付くかが健康に大きく影響するという結果が報告されており、ウエストの周囲と内臓脂肪の関係などが指摘されてきました。デンマークの研究者らは、太もものサイズも同様に健康のバロメーターになる可能性があると期待しています。

12ミリの太ももの皮下脂肪を持つ人より、筋肉量の多い皮下脂肪8ミリの人は肌の若返りホルモンの分泌が増え（成長ホルモン）肌の再生に貢献するとも言われています。

下半身は体の中で最も筋肉量の多い部分なので、意識をするだけでスタイルアップと健康維持にもつながりますよ♪今回は、自分の時間がなかなか取れない育児中のママでも、ながらエクササイズで美ボディを作るエクササイズをお伝えいたしますね。

歯磨きをする時間、キッチンで洗い物をする時間、お洗濯ものを干す時間を使ってながらエクササイズをしてみましょう♪

通勤をされている方は、かかとの高さを調節して一駅分だけかかとを浮かすというのもエクササイズになりますよ！　エアーパンプスね！

【基本】平行

①足を腰幅分に開いて立ち、かかとを床から浮かせる。

②元の位置に戻る。

①足を腰幅分に開いて立ち、かかとを床から浮かせる。

このときに、出来る範囲でなるべく高くかかとを上げ、小指は床から浮かないように重心を中心に寄せ内腿、お尻をキュッと締めるのがポイント。

②7回繰り返し、最後にかかとを浮かせて5秒キープしてみましょう。

全身のエクササイズにもなりますね！

①足を腰幅分に開いて立ち、かかとを外側に開く。内股の状態でかかとを床から浮かせる。

このときに、出来る範囲でなるべく高くかかとを上げ、指先全体に重心がまんべんなく乗るように意識しましょう。

②7回繰り返し、最後にかかとを浮かせて5秒キープしてみましょう。

①足を腰幅分に開いて立ち、かかと同士を近づける。外股の状態でかかとを床から浮かせる。

このときに、できる範囲でなるべく高く上げ、小指は床に着けたまま重心は親指と人差し指の間に置きましょう。

②7回繰り返し、最後にかかとを浮かせて5秒キープしてみましょう。

平行→内股→外股の順番で繰りかえしてみましょう!!!

使っている筋肉の違いを感じながら、ぜひやってみてくださいね♪