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かぼちゃというとサツマイモ、栗にならんで女性・子どもは大好きですよね！

 

サツマイモと栗は、秋の食べ物ですね。

 

さて、かぼちゃは？？

 

実はかぼちゃの収穫期は夏なんです。

 

でも収穫後に数ヵ月寝かせて店頭に並ぶため秋の味というイメージが定着していますね。

 

ハロウィンもありますし、是非今がおいしいかぼちゃを使ってパンを焼きましょう！

少し涼しくなってきたのでたくさん焼いて、

公園でお友だちとパクパク食べるのもおススメ！　スティックパンだから、お友だちにも「どうぞ」が簡単。また、ポロポロこぼすことなく食べられます。

●国産強力粉　200g

●きび糖　10g

●塩　4g

●インスタントドライイースト　1g

（小さじすりきり1杯の4分の1が1gです。お皿に出して4等分してください。）

●蒸したかぼちゃ　60g

（必ず常温以下に冷ましてください。）

●水道水　80g

（蒸したかぼちゃの状態によって水道水の量は変わります。

　一気にボウルに入れずに、20gほどは調整しながら入れてみてください。）

●レーズン　40g

●ボウル大1つ

●ボウル小1つ

●小皿1つ

●タッパー1つ

●めん棒

●ピザカッター

●使い捨てオーブンシート

●オーブン

【計量】

材料をデジタルスケールで計量します。ボウル大に強力粉、きび糖、塩。

ボール小に蒸したかぼちゃ、水を計量。（水は20g程度別の容器に入れてこねるときに様子を見て入れてください。耳たぶくらいの固さになればOKです。水を入れすぎると元に戻せないので少量ずつ入れるようにしてください。）

小皿にイーストを計量します。

 

【こね】　※ホームベーカリーにお任せでもOKです。

こねる前にボウル小にイーストを上から振り入れ、1分置きます。1分置くと表面に浮いていたイーストが膨潤し沈みます。そうなればOKです。

水につけてから長い時間置くとイーストの元気がなくなるので、1分置いたらすぐにボウル大に一気に入れてこね始めます。

キツネの手で、同じ方向にぐるぐると混ぜていきます。手に多少ついても気にせず続けてください。

そうすると手から離れてきます。塊になったらボウルの壁にたたむように生地を押し付け3分程度こねてください。　

表面がまだぼこぼこしていると思いますが、気にせず丸くしてボウルをかぶせて10分置きます。　

生地が完成したらレーズンを練りこみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表面にレーズンをまぶして、スケッパーで半分にカットし、カットした生地の片方をもう片方にのせて上から下へ少し押さえ、さらにまたスケッパーで半分にカット・・という作業を3回程度繰り返します。そうすると生地がミルフィーユのようになりレーズンが均一に入ってくれます。

10分置いたら表面をピンと張るようにして丸め、油を塗ったタッパーに入れます。

(ここで表面がツルンとならないようでしたら、再度ボウルをかぶせて10分置いてください。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【1次発酵】

冷蔵庫で8時間以上置きます。24時間以内に使えばOKです。

1日目の夜にこねて、一晩寝かせ、次の日の好きな時に焼く、というのがわかりやすいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【成型】

1次発酵が完了したら、生地を台に出します。この時、タッパーに油が塗ってあれば裏っかえして少し待っていればすとんと落ちてきます。

無理にはがそうとせず、少し待ってあげてください。

台に落ちた生地を裏返します。

　

めん棒で8ミリ程度の厚さに広げ、オーブンシートに生地をうつしさらにめん棒をかけます。

その後ピザカッターで好きな大きさにカットします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【仕上げ発酵】

生地を天板にのせて、40度で25分置きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【焼成】

仕上げ発酵後、180℃に予熱したオーブンで15分焼きます。焼きあがったらケーキクーラーに置いて冷まし、

粗熱がとれたらビニル袋に入れて保存してください。