5月も半ばをすぎました。
人間の皮膚は表面から表皮、真皮、皮下組織の3つの層に分かれ、表皮は上から順に角層、顆粒層、有棘層、基底層があります。
また、1日のうちで最も紫外線の多いのは10~14時。
紫外線は、太陽光線の中で目に見える可視光線より波長が長く、目に見えない光線です。
波長の長いほうから、A、B、Cの3つにわけられており、地球上にはA,Bが届いています。(Cはほとんど到達しないといわれています)
それでは実際に有効な紫外線対策をいくつかご紹介いたします。
日焼け対策をしても、うっかり強い日差しの下で遊んでしまうことも良くあると思います。
カモミール、ペパーミント、ネロリ…いろいろな種類がありますがオススメなのはラベンダーウォーター。
ほのかなラベンダーが香る、芳香蒸留水で、ほてりや炎症を抑えてくれる作用があります。
我が家でも大活躍です。
それでは紫外線に気をつけて、お外遊び、外出を楽しみましょうね!
齋藤 智子 【アロマ空間スタイリスト&セラピスト プラスアロマ協会 代表理事】
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近年の研究で、脳と香りには深いつながりがあることがわかってきました。五感の中でも特別な器官である嗅覚を上手に使って、自身の子育てや香育を通して実践してきた「子供と一緒に使えるアロマテラピー」をキーワードに、家族の体や心に優しく働きかける香りを楽しむエッセンスをお届けします。親子のコミュニケーションとしても大切なタッチケアもお楽しみに!