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私たちの身体は私たちが食べたものでできています。寒いこの時期、身体が凝り固まり、手や足の冷えや肩こりなどが気になりませんか。

温活とは「身体を温める生活」をすることです。身体が温まると血行がよくなり、身体の機能が高まり、免疫力もあがりホルモンのバランスも整います。そしてそれは病気になりにくい身体をつくり、健康の近道ともなります。

現代に生きる私たちはエアコンなどで自己調整機能が衰えているうえに、冷たい飲食物の摂り過ぎ、その上に、ストレスが重なるとますます血液の循環がが悪くなります。今回は、身体を温める「温活」についてお話ししたいと思います。

※以前の記事「低体温」も合わせて参考にしてください。

「温活」すなわち、身体を温める方法としては以下のとおりです。

・身体を温める食品を積極的に摂りましょう

・毎日お風呂に入り全身を温めて血行をよくしましょう

・よく噛んで食べることにより満腹中枢を刺激して脂肪が燃焼することにより体温が上がります

・筋肉量を増やすと代基礎代謝があがり、血行がよくなります。ストレッチなどがおすすめです

・首　手首　腰　足首を温める（動脈が表面を流れているので　その部分を温めると血行がよくなります）

■脂の多い肉以外のたんぱく質をしっかり摂りましょう（例えば、大豆や大豆製品　魚　赤身のお肉）

■体温より冷たい飲み物　食べ物は控え、常温以上のものを摂ることを心がけましょう

■温かい味噌汁やスープなどを摂る。また、身体を温めるしょうがや唐辛子などをうまく使うのもよいでしょう

■寒い季節や寒い場所で摂れたものは身体を温めます。　例えば　白菜、ねぎ　ほうれん草　小松菜　大根　かぶなど。

■地中に向かって根が伸びるもの　例えば　根菜類（レンコン、ごぼう、大根　にんじんなど）また、イモ類などは、身体を温める性質をもっています。

■東洋医学では　黒い色の食べ物は身体を温めるといわれています。例えば　ひじき　のり　黒米　きくらげなど

食事と日々の生活での「温活」でママも子どももいつも身体は　ポッカポカ

健康で綺麗で元気なママを先頭にいつもニコニコ笑顔の家族でみんなそろって「いただきます」