The wheels on the bus go round and round,
Round and round, round and round.
The wheels on the bus go round and round,
All through the town.
この曲は、とても有名なマザーグースの一つで、メロディーもかなり馴染みやすいため、ママとお子様が一緒に体を動かして楽しめること間違いなしです。1番の歌詞のみを載せましたが、さまざまなバリエーションがあり、バスにのって色々なところへいきながら、ワイパーが動いたり、クラクションがなったり、運転手さんや、お客さんや赤ちゃんやママが登場したりするので、それぞれの場面を想定して動いてみましょう。
輪になって大人数で動くのも楽しいですが、ママがおうちでお子様と一緒に部屋を動いたり、おひざの上にのせてお子様がバスにのっているような雰囲気をだしても面白いですね。
ママとお子様ご一緒にCDを聞いて動いてみたり、少しくちずさんでいくと、メロディーを覚えて、歌詞を覚えて、という風にあっという間に吸収していくと思います。月齢が小さいお子様にはぜひママが積極的に歌いかけてみてくださいね。
また、この歌と同タイトルの絵本も多数出版されていますので、絵本を読み聞かせすることで、歌と絵がリンクしてより理解が深まるでしょう。
I've been working on the railroad all the livelong day,
I've been working on the railroad to pass the time away.
Don't you hear the whistle blowing?
Rise up so early in the morn.
Don't you hear the Captain shouting?
"Dinah, blow your horn."
「線路はつづくよどこまでも」として日本で有名な歌。アメリカ南北戦争後の大陸横断鉄道建設の際に、線路工夫が歌っていた歌です。
1日中線路の工事をしている中で、汽笛が鳴ったり、朝早くからおきて、汽笛をならして!というような内容です。
シュッシュッっと機関車の真似をしながら、スキップ をしたり、ジャンプをしたり、遅く歩いたり、体の動きを変えながら歌い続けても楽しいです。
未就学児の英語教育においては、まず英語のインプット(音)を沢山吸収することが大切です。アウトプット(発話)はいそがなくても大丈夫です! ママが最初はリードして英語の歌を歌いながら、そして、徐々にお子様も英語の感覚をつかんでいきます。
暑い夏が続きますが、ぜひ育児に英語を無理のない範囲で取り入れて、お子様との貴重な時間を楽しくお過ごしくださいね。
いまい ちなつ 【こども英語講師 】
記事テーマ
乳幼児期はママと一緒に楽しんで英語に触れあえる絶好の機会です。遊びが学びのこの時期に、えいご時間を取り入れてみませんか? 英語が苦手なので…英語教育って難しそう…そう思っていらっしゃるママでも、お気軽にこども英語に触れていただくアドバイスやこども英語情報をお届けいたします。親子で一緒に楽しくハッピーえいご時間を過ごしてみましょう!