イヤーカフというアクセサリーをご存じですか?
ピアスでもなく、イヤリングでもない耳につけるアクセサリー。耳たぶに挟むとピアス風。耳横部分に挟むとスポーティーな印象にかわる、挟むタイプのアクセサリーです。
3月に入り春を感じる日も増えてきました。お洒落ママにお勧めのイヤーカフ。ママに自信とゆとりがあると、お子様への対応が変わってくるものです。ちょっぴり、育児に疲れを感じたら、ぜひ気分転換に少しおしゃれをしてみてはいかがでしょう。お洒落といっても、難しいことはありません。チープに賢くお洒落をするには、小物から取り入れるのが一番の近道といわれています。また、耳などの顔周りに身につけるアクセサリーは、顔色を明るい印象に変えてくれるのでとても便利ですよ。
インターネットなどでも購入できます。私もネットで購入しました。
イヤーカフをつける土台、パール、スワロフスキーを購入。
まず、パール、スワロフスキーで形成しできたものをアクセサリー専門のボンドで貼りつけるだけ。貼るだけでは、とれてしまうのでは・・・という心配がある場合、テグスなどで貼りつけたあとに固定します。私は扱いが雑なので、テグスも使用してくくりつけました。すべて作成するのに20分くらい。本当に簡単なので、気分転換にもなりますし、手先が不器用・・と心配の方でも貼るだけのデザインを選べば簡単に作成できます。
すっかり、このカフ作成にはまってしまった私。次回は羽を使用したカフを作ってみようと思っています。
子どもがいるとアクセサリーは避けがちですよね。かつて、ダイアナ妃が身につけているネックレスをわざとお子様に触れさせてあげるシーンが放映されていました。いろいろな意図があると思いますが、「さわっちゃダメ」よりも触ることによってお子様に興味がそちらに注がれるなら、それはそれでいいのかもしれません。少しぐずっているお子様を抱っこしたその手元にネックレスがあってもいいのかもしれない・・・そんな風に私は感じました。
ハンドメイドの利点は、「手ごろに自分の好きなデザインが手に入ること。」「もし壊れてもすぐにお直しができること。」です。私と一緒に、ハンドメイドアクセサリーを身につけ、作成するのが好きになってくれる方が増えるといいな・・・
滝澤 雅子 【マナー講師】
記事テーマ
日本の女性は、特にママのマナーは、世界に誇れるほど気遣いが出来ています。素敵に生活するコツを「知恵袋」としてお伝えしていきます。少しのコツを一緒に学び、日々の生活を美しく変えてみませんか。