ハッピー・ノート.com

赤ちゃんの脳の発達や身体の成長のためには、深い睡眠が大切だということをご存知でしょうか？

先日、東北大学の研究チームが、睡眠時間の長い子どもほど、脳の記憶などを担う「海馬」という部分がよく育つという研究結果を発表し話題になったので、興味を持ってニュースを見たママたちも多いのでは？？
脳の発達のためには、睡眠が重要であり、海馬の体積は、いろいろな認知力、特に記憶力に影響を与えていると考えられるそう。

海馬とは？（Wikipediaより）・・・海馬（かいば）は、大脳辺縁系の一部である、海馬体一部。

特徴的な層構造を持ち、 脳の記憶や空間学習能力に関わる脳の器官。

胸を広げるベビーマッサージは、赤ちゃんに深い呼吸を促しリラックスさせ、良質な睡眠をもたらしてくれると言われています。良質な睡眠によって夜泣きも減り、寝ている間にしか発生しない、赤ちゃんの成長に大切な「成長ホルモン」がたっぷり分泌され、その上「海馬」の発達にも影響するのです。

馬とは？（Wikipediaより）・・・海馬（かいば）は、大脳辺

特徴的な層構造を持ち、 脳の記憶や空間学習能力に関わる脳の器官。

ベビーマッサージの効果のひとつに、「夜もぐっすり眠れるようになる」という項目があります。

ママの優しい手が赤ちゃんの肌を刺激し、血液の流れが良くなり筋肉の緊張もほぐれ、そのリラックス効果によって長い睡眠時間を得られる習慣がつくと言われているんです。

夜もぐっすり眠れると言われている胸のマッサージをご紹介させていただきますね。

①ママの両手を赤ちゃんの胸に置く

②胸から肩へと手を動かして、肩に少し圧をかける

③腕を通って手先までママの手を滑らせる

す～、しゅ～、などど、ママの両手で赤ちゃんの胸から肩、肩から指先まで血液やリンパ液をしっかり流してあげましょう。

このように胸や手に圧をかけることで、赤ちゃんは深い呼吸ができ、リラックス効果が高まります。そのリラクゼーション効果が、夜の深い睡眠をもたらしてくれるのです。

もうひとつ大切な胸のマッサージがあるのですが、そちらは次回。楽しみにお待ちくださいね。