ハッピー・ノート.com

今回は、おしりのマッサージのテクニックをお伝えします。

おしりのマッサージをするうえで、知っていただきたいのが「仙骨」という骨の存在です。

みなさん、ご自分でおしりを触ってみてください。仙骨とはおしりの割れ目の所にある、平らな三角形の骨の事で血液やリンパの流れと深く関わっています。仙骨を温めてあげることで、全身の血行が良くなり、体全体が温まります。温まることによって代謝が促されますので、汗と共に老廃物を出してくれるうえ、成長ホルモンの分泌や骨盤の動き、内臓の働きにも良い影響を与えてくれると言われています。

赤ちゃんのおしりのマッサージをする時には、この仙骨の上にママの優しくて温かい両方の手のひらを乗せて、じっくり温めてあげてください。リラックス効果が高まり、知らないうちにスヤスヤ眠りを誘います。普段まず触ることのない赤ちゃんの部分だと思いますので、この機会にぜひ一度触って確かめてみてくださいね。

気を付けていただきたいのが、赤ちゃんの時の仙骨はまだ複数の骨でできており、成長とともに１つの骨になっていきます。骨同士の接合部分がしっかりしていませんので、強く押さないようにしてくださいね。

仙骨とは、骨盤の中心にある三角形の骨で、神経の流れや血液・リンパの流れと深く関わっています。
体の重心が仙骨にあるため、体の基礎といえる大切な部分です。
仙骨の微妙なずれが肩の痛みや腰の痛み、生理痛とも関わっていると言われています。
仙骨を温めることで全身の血行が良くなり体全体が温まり代謝が促され、汗と共に老廃物が流れ出します。 
仙骨とは、骨盤の中心にある三角形の骨で、神経の流れや血液・リンパの流れと深く関わっています。
体の重心が仙骨にあるため、体の基礎といえる大切な部分です。
仙骨の微妙なずれが肩の痛みや腰の痛み、生理痛とも関わっていると言われています。
仙骨を温めることで全身の血行が良くなり体全体が温まり代謝が促され、汗と共に老廃物が流れ出します。 
 

では、仙骨を温めるおしりのマッサージをやってみましょう！

まずは、おしりの割れ目の上にある仙骨に、ママの両手のひらを乗せてゆっくりじっくり温めてください。片手でも両手でもどちらでも大丈夫です。しっかり温めてあげたら、そのまま時計回りにおしりの肉を上へ持ち上げるように撫でてあげましょう。円を描くようにママの手でしっかり撫で回してあげましょう。

赤ちゃんは、うっとり気持ちよさそうな表情をしているはずです。